THE STREET BEATS2018年ツアーファイナル、渋谷O-WEST。サイコーだった。
先も見えないのに、野望だけに満ちていた10代。
少しだけ大人になった気がして、自信を持てるようになった20代。
いっぱいの挫折といっぱいの喜びを繰り返しながら、試行錯誤を重ねた30代。
キックボクサーとして駆けながら、いつも傍にあった音楽がビーツだった。
OKIさんの詩と曲が心を叩かれて、意味もなく真夜中に走って、自分を鍛えてた。
ビーツのライブで拳を突き上げる。
『FIGHT AGAIN』を聴きながら、目から溢れてくるモノを心地よく感じながら拳を突き上げた。
来年で40歳になるけど、感じる力は変わるわけがなかった。
キックボクシングとロックンロールは、ボクの中で一生鳴り止まない。