20時を目安にJRが全線運転見合わせを発表、という異例な中でスタートした後楽園ホールKrush93。
今回も解説席に座らせてもらいました。
今回も “筋肉アイドル” 才木玲佳さんと。
メインのダブルタイトル、
スーパーウェルター級タイトルマッチ。
挑戦者は対日本人相手に規格外のフィジカルとパワーを誇る和島大海。
ローやミドル、ヒザは王者を苦しめたけど、細かい技や「必ず攻撃を返して終わる」という基本がしっかりしているピケオーをあと一歩ので崩せなかった…。
ライト級タイトルマッチ。
試合が決まる前から「絶対ダウンを奪える」と主張していた挑戦者 大沢文也。
蹴りをもらわない戦いを徹底し、カウンターを合わせたり、アッパーでアゴを打ち上げてから打ち抜く、という狙い、タイミングと威力抜群の左フックも、作戦成功まであとほんの少し…というところで、ゴンナパーは倒せず。
25歳のゴンナパーも、まだまだ実力が上がっている、という印象。
和島、大沢、両選手ともに王座獲得は成せなかったけど、ファイターとしての価値も魅力も大きく跳ね上がった素晴らしい試合でした。
選手のみんな、今日も素晴らしい試合お疲れさまでした!