後楽園ホールで開催されたKrush88。
後楽園ホールに到着して実況解説席に着き、筋肉アイドルにしてレスラーの れいたん こと才木玲佳ちゃんと作戦会議。
腕の太さを比べてみたら、負けてた笑
さて。
今日のKrushは平日開催にも関わらず、沢山のお客さんが集まってくれたのは今のK-1グループの人気と勢いの証。
メインイベント Krush女子フライ級タイトルマッチは、KANA選手が1Rにダウンを奪われるも、後半、特に3R目は本当に攻撃の手を休めることなく挑戦者タウンセンドを捕えて本戦ドロー→延長判定勝利。
どれだけ苦しい練習を自分に課して、どれだけ強いメンタルを備えているんだろう。
KANA選手はいつまでもベルトを巻いたままでいてほしい、絶対王者です。
実況解説席に座りながら、セコンドについているかのごとくにドキドキしてしまった寺崎直樹の試合は、残念ながらの1R KO負け。
38歳にして2年ぶりの試合に臨む、ということ自体が選手として…を越えて、男として、の挑戦。
結果は残念な方に転んだけど、今日のリングに上がることを「選択」したことが、これからの寺崎の人生の大きな財産になるはず。寺崎にとってきっと、そうなる。
選手のみんな、今日も最高な作品をありがとう!