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後楽園ホールで開催されたKrush.78。


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ゲスト解説として実況席に座らせていただきました。


ダブルメインイベント第二試合 Krush-65kgタイトルマッチ。

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一つ一つ勝利を積み重ね、倒し方も身に付けてベルトを巻いた王者 中澤選手に、

K-1のリングで対世界を相手に実力を示してきた左右田泰臣選手が挑戦しました。



試合は延長の末、自分の得意な距離での打ち合いに持ち込んだ王者中澤が、見事に防衛。

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延長戦も甲乙つけ難いくらいの激戦で、ジャッジがどっちに転んでもおかしくない内容だったけど、2-1で判定を制したのは王者中澤。


試合までの舌戦も含めて、プロフェッショナルな勝利でした。




ダブルメインイベント第一試合は、Krush-63kgタイトルマッチ。

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王者 佐々木大蔵選手の今日の安定感と隙のなさはパーフェクトに近くて、BigBangからの刺客 強敵 谷山俊樹選手を完封して防衛。



-63kgも-65kgも、K-1との比較をされがちだけど、防衛に成功した両チャンピオンが、


「Krushのチャンピオンは強ぇんだよ!」

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と示してくれているようでした。




-60kg次期挑戦者決定トーナメント決勝戦 と銘打たれて戦った 郷州選手と大沢選手も大激戦。

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ダウンを奪った郷州選手が勝利を手にしたけど、この試合も勝ち負けを超えた勝負の感動を伝えてくれる素晴らしい試合でした。




この試合同様に素晴らしい内容だったのが、覇家斗選手とKrush初参戦だった友尊選手の試合。

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中盤まで友尊選手の距離と勢いに攻めあぐねていた覇家斗選手が最終ラウンドに覚悟を持って攻めての逆転KOも素晴らしい内容でした。



大沢選手も友尊選手も敗れはしたものの、試合に負けても選手としての価値が上がる “グッドルーザー” でした。




大好きなキックボクシングを引退しても、1番近くで観ながら実況席に座れるなんて本当に有り難いこと、と思いながら解説をさせていただきました。

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選手のみんな、お疲れさまでした!