後楽園ホールKrush72。
軍司泰斗の-53kg戦線での大きな存在感を示すKO勝ちから幕を開け、
-55kgの3試合はKO決着こそなかったものの、
勝者の伊澤、鈴木、石田だけでなく、
敗者の良星、結城も輝く好勝負。
-70kgタイトルマッチ、挑戦者 廣野はピケオーの牙城を崩すことは出来ず…。
しかし、廣野にしかできないファイトスタイルでピケオーを苦しめました。
女子タイトルマッチでは、絶対王者KANAがまさかの敗戦→王座転落。
序盤にダウンを奪われ奪い返し、最終ラウンドに攻め込んでいたところで痛恨のダウン。
KANAが破れた瞬間の会場の呆気にとられた空気は、なんとも表現のし難いものでした。
オランダMike'sGymに渡った二本のKrushベルトを日本に取り戻してくれる選手たちの精進が、これから始まります。
選手のみんな、今日もお疲れさまでした。
そして、ありがとう!