人生の中で大きな大きなイベントを迎える朝も、家族だけだしハワイだし、っていうこともあり普段と変わらない感じだったけど、、



でも今思えば、子供の頃から「いつか迎える日」だった結婚式の日だから、とっても楽しみにしてたんだなぁ。



そんな自分たちの人生最大のフェスティバルな日の前半です。



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10月2日(木)①



8時頃に起きて結婚式の着替えや準備を持って、エミさんのお迎えで9時半にホテルを出発。

一生に一度の日の出発も目覚めも、家族だけで迎える式だからいつもと変わらない感じ。

でも、なんだかワクワクしながらみんなで出発。





ホテルから車で15分くらいで、式を行う The Willows に到着。







天気にも恵まれ、絶好のセレモニー日和。
写真で見ていた以上に素敵な、住宅街にひっそりと並ぶ小さなチャペル。









少し先に到着していた嫁のご家族と控え室で対面。



(お義弟と)


東京都葛飾区でいつも会うお義母さんとハワイでの再会は嬉しい。


両家揃って嬉しくてワイワイやってる時間はあまりなく、すぐに着替えてチャペルに移動して、神父さんにご挨拶。





セレモニーの流れの説明をエミさんの通訳を通じて受けながら確認していたところで、お義父さんがチャペルに来たので嫁が練習?のつもりで歩み寄って歩幅を合わせはじめたら、




「GO!」




っていう神父さんの言葉とともに結婚式がはじまってしまった。





ホントにはじまってるのかどうかも微妙なままに、お義父さんから俺に嫁を受け渡していただいて神父さんの前へ。


バージンロードという長さもないくらいの小さなチャペルだったので、あっという間の出来事だった。





そして神父さんの言葉をところどころでエミさんが通訳してくれながら聞き、





ぎこちなく指輪交換をして誓いのKISS を済ませ、家族の方に向き直って指輪を見せ、腕を組んで歩いて外に出て結婚式終了。。。





早っ!!!・・・って夫婦二人で思い、父ちゃん姉ちゃんはリハーサルだと思ってたくらいにサラッと和やかな雰囲気のままの終了だった。



嫁にとって縁のあるハワイという場所で家族だけで挙式をして、実感もないままにあっという間に終わるという、なんだか俺たちにピッタリの式でとっても嬉し楽しい時間だった。








家族はそのまま Willows のレストランでハワイアンフードのビュッフェを食べ、俺たちは敷地内でカメラマンさんによる記念撮影。





撮影を終えて家族が集合してから、父ちゃんの乾杯の音頭でランチがスタート。

父ちゃんもお義父さんもお義母さんも、嬉しさとホッとした感情の表情をしてくれていたのが嬉しかった。



ハワイの郷土料理を食べ終えて、人生で大切な出来事の一つを無事に終えた。



〈続〉