今回は「旅」というのとは少し違うけど、一週間のハワイでの時間で自分の感じたことを淡々と楽しく記し続けてきました。


ハワイ編のこの一週間分も、1日の内容を二回に分けてUPしていきたいと思いまーす!



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9月28日(日)①



三週間半前にアメリカから帰ってきたばっかりだけど、挙式でハワイに出発の日。


帰国してから毎週披露宴や二次会に出席させていただいてたけど、今度はいよいよ自分達の番。




ハワイ…と言うか、海外でいわゆるリゾート地って言われているトコロだけを目的に旅をしたことはなくて、だけど色んな国を訪ねた人の多くが「なんだかんだでハワイが一番イイ」って言ってるのを聞くから、いつか行きたかった場所。






父ちゃんと姉ちゃんと嫁と話してて、




俺「久しぶりに家族でどっか行こうよ」


姉「ハワイ行っちゃわない?」


父「ハワイ、いいなあ」


俺「え?父ちゃん、アリなの?」


嫁「お母さん達も誘ってみよっかな~♪」



後日…。



嫁母「この前行ったばっかりだから行かないわよ。あなた達が向こうで挙式すれば?それだったらお父さんと行くから」





という話の流れでトントンと、
さらにお義父さんの妹さんがハワイ在住でお仕事しているっていうこともあり、非常にスムーズに(…実は嫁がかなり尽力してくれたんだけど)ハワイ挙式の話が進んでいった。


ザ・ハワイ みたいな海が目の前のチャペルではなく、ローカルなハワイの小さな教会で家族だけが揃って、な挙式に向かう。

俺も嫁も仏教徒でもクリスチャンでもないから、なんで教会?なんだけど、信仰がどうこうよりも、ハワイで挙式をすることにとても意味のあるエピソード(特に嫁にとって大切な)があるので選んだハワイ挙式。


何はともあれ、そういう流れが生まれたこと、家族揃っての初めての海外旅行が自分たちの結婚式っていう縁に感謝。




今回はまず嫁と2人で出発して、数日後に石川家(父ちゃん、姉ちゃん)と嫁の家族(お義父さんお義母さんと義弟)が揃ってホノルルで合流の予定。




行きの成田空港までは、千葉に用事のあったお義父さん達が車で送ってくれたので有り難かった。
ハワイでの再会を約束して、お義父さんお義母さんとお別れ。




今回はビジネスクラスに搭乗なので、いつもよりも優雅なラウンジで出発までを過ごしてから機内へ。








フルフラットになる座席で広々としていてノンストレスな空の旅。






日本を20時に出発。


毎回このグレードで旅ができるように頑張らなきゃな。





映画館で観れなかった『永遠の0』を観てから睡魔がやってきたので、いいタイミングで寝れた。





これで到着の少し前まで寝れば、時間的には時差ボケは回避できるはず…だけど目覚めてどうなるか?




しっかりと眠れてハワイ時間の朝8時頃に目覚めて、機内で朝食。

10時くらいにホノルル空港に到着。





嫁は10回目くらい、俺は初めてのハワイにいよいよ上陸。

空港に着いて外に出てホテル行きのバスを待つ間まででは、あんまり感動はない…。


海外にはいつもアウェイ感を求めてしまうから、この日本人が多くて日本語が当たり前に通じることの違和感がまだ抜けない。




バスに乗ってワイキキの方に行くまで、車窓からハワイの景色を眺める。

もともと自分がどんなイメージを持ってたのかわからないけど、思ってたハワイのイメージとなんか違う。


たぶん、どんよりと曇ってるからだけだと思うんだけども…。








HISのカウンターに荷物を預けて、嫁がWiFiを借りに行った。

この前のアメリカ本土での旅でもそうだったけど、アナログな俺に対して、嫁は機械に強いのでとっても心強い。
英語力もデジタルな知識も、これからもっと上達させないとね。




そして身軽になったところで、エミ叔母さん(嫁のお父さんの妹さん)が迎えに来てくれて初対面のご挨拶をさせていただく。


ハワイに25年も住んでいるエミさんは、事前に聞いていた以上にパワフルで明るいアロハセレブな女性。



「お腹空いてない?私はアメリカ人だから、日本人みたいに何が食べたいかを心を読むみたいに連れて行くことできなんからさぁ~、食べたいものがあったら言ってね」

って感じの、とってもサッパリしてるセレブ感たっぷりな人。




小腹がすいていたのでまずはアサイーボウルを食べてから、







アラモアナショッピングセンターの目の前にあるエミさんのマンションでひと休み。

12階にある大理石張りなリビングの超ゴージャスなエミさんの部屋から、初めてハワイの海が見えた。





これからは「俺の親戚にはハワイに住んでる素敵な叔母さまがいるんだぜぇ~」って言えるんだ。
少しずつ太陽が照り出してきて、いい感じの天気になってきた。


〈続〉