グランドサークルの旅を終え、いよいよ最終ステージのラスベガスへ。



旅の間 大自然に触れまくったから、人工娯楽の極地ラスベガスへの興味は薄れちゃったりしないかな?なんて思ったりしたんだけど、そんな心配ぶっ飛ばしてくれました。



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9月1日(月)




8時前にグランドキャニオンで泊まったホテル THE GRAND HOTEL を後にして、この旅の最後のステージ ラスベガスを目指す。



車はそんなに多くないんだけど、一本道を後ろから早いスピードで迫ってくる車がいたので流れに合わせようと少しスピードを上げたらその数秒後に、どこからか突然現れたパトカーにその車が捕まってしまった。


アメリカではみんなスピードを守って走るのは警察が凄く厳しいみたいだからで、しかもどこかに待機していて衛星でスピードオーバーの車を捕まえるようになっているらしい。

何はともあれ教訓になったので、ここから先は法定速度をこれまで以上に守る意識を持った。
目の前でサラッと捕まってしまう光景にはドキッとした。




ひたすらラスベガスを目指す途中に寄ったガソリンスタンドでルート66に出会えたのでミーハーに記念撮影。








そして予定通り12時半くらいに無事にラスベガス到着。





やっぱり信じられない景色が拡がってる。




チェックインの時間まで少しあるので、 TRADER JOE'S で買い物してから、








シーザースパレスにチェックイン。





日本では考えられないくらいのスケールの広さで、この前ラスベガスで泊まった エクスカリバー とも比べものにならないくらいのメガホテル。



小学生の時にWWF(現WWE)のレッスルマニアが開催されたのがこのホテルで、その頃から「いつか行きたい」って思っていたホテルにチェックインをした。


嫁も大好きな映画の舞台のホテルだったので、2人揃って大喝采。






部屋もめちゃくちゃ広くて、下を見ると、レッスルマニアの会場になったプールの広場も見えて鳥肌。




ここはラスベガスのど真ん中フォーコーナーにある高級ホテルなので、部屋にはジャグジー風呂も付いてる。





嫁と2人で興奮し過ぎたのでしっかり深呼吸をして、レンタカーを返しに ニューヨークニューヨーク へ。

グランドサークルでの旅を無事に運んでくれて、一緒に回ってくれた シボレー CAPTIVA とお別れ。





〈続〉