今日は午前中に義援金募金に立たせていただいて、


夕方からはディファ有明で GLORY での青津くんの試合の応援と、-65kgの日本トーナメントを観に行く、


・・という盛り沢山の1日を終えました。






そして、まだまだ途中の旅日記。





今日は寝る前に、3月1日の前編だけ更新させてもらいまーす。




ベルギー行きの決めてにもなった“水の都 ブルージュ”の1日です。




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3月1日(金)



今日も朝のストレッチをして、身体を整えてから 出発の準備。




海外にいて 携帯電話から離れてみると、メールのやり取りや SNS の確認や発信から離れることになる。


仕事や人との繋がりの軸、核になるものだからもちろん大切なものなんだけど、1日のトータルで考えてみるとおそらくは1時間以上・・人によってはそれ以上、携帯電話と向き合っていることになると思う。



携帯電話を持たずに一人で海外にいると、その時間のぶん 自分と向き合うことができるし、寝る時間も早くなるし、孤独と捉える人もいるかもしれないけど、そういう意味での 開放 が俺にとっての旅の醍醐味でもある。







9時にブリュッセル発の電車に乗って、中世の景色がそのまま残る水の都 ブルージュ へ。









ブルージュの駅から マルクト広場 という綺麗な広場へ、大きな教会や鐘楼をランドマークにしながら歩いて目指す。









本当に中世がそのまま残っているかと思わせてくれるような景色を歩き、







今日も途中の教会で気持ちを落ち着けてから、










マルクト広場に到着する。





ブリュッセルのグランプラスほどの広さや賑やかさではないが、ここも街と調和した素晴らしく美しい場所。





高さ88mの鐘楼の 366段の階段を登りながら、この旅は自分が身体を貼って手に入れたものなんだ、と噛み締めながら一段一段を踏みしめる。











ONE-PIECE は海賊が題材ということもあり、中世のヨーロッパからストーリーのエッセンスをいただいている、という部分もあるわけで、


この旅でも何回かそう感じる場所があったけど、このマルクト広場の鐘楼なんかは、まさにアラバスタの鐘の場所が連想された。











塔の上で日本人の女の子達に 英語で、

「写真撮ってもらっていいですか?」

と、言われ、

「日本人だから日本語で大丈夫だよ」

と、告げて驚かれる…という、慣れっこな場面を経て、階段を下りて広場に戻る。












広場から少し歩き、世界遺産にも登録されているブルージュの運河の周りを歩く。








行ったことないけど、イタリアのヴェネツィアもこんな感じなんだろうな。
まさに、リアル(?)ディズニーシー。









<続>