行ってきました、『おおつち ありがとうロックフェスティバル』。












金曜日の夜に地元を出発して、



日曜日の夜に戻ってきた、あっという間に感じた48時間。







人の思いの力、


音楽の力、


仲間の有り難さ、



様々なことを感じた貴重な時間でした。







“大槌スタンディングスタンディング”のみんなの、




「震災以降、俺たち世界中の 日本中の人たちに もらいっぱなしで、何にもお返しできてないんじゃないのか?」



っていう思いから生まれた『ありがとうロックフェスティバル』。







だからボクたちは、全力でその「ありがとう」を受け取りに行ってきました。







地元を出発して約8時間で到着した、岩手県大槌町。




行きも帰りもずっと運転してくれた後輩に感謝でした。








朝早く着いたので、イベントが始まるまでの間、津波の被害をくらったままの姿が残る、大槌の町を車で走りました。









2ヶ月半前に着たときと、まだ何も変わっていない光景。











マイナスからゼロにはなったけど、ゼロからは先に進めることができない現状...。







一緒に行ったボクの姉ちゃんなんかは、震災以降 東北に来るのは初めてだったから 絶句してた・・。



初めて来た、他の仲間もそう。



ボクも去年の12月に初めて来たときはそうでした。





津波の・・自然の恐ろしさの爪痕を初めて見る時 何にも言えなくなり、そして言葉にならないそれぞれの思いを心に深く刻む。






数百キロ離れただけの、同じ日本で起こったことを実際に



“見て”



そこで“感じた”ことを



それぞれのカタチで“動く(伝える)”。






そういう人が多ければ、そして増えていけば、復興は少しずつだけど、近付いて行くはず!!


・・だなんて思うのは「甘いよ」、 、なんてボクは思いません。






同じ陸で繋がった、


繋がった空の下に住む 日本人だから。










そして始まった ロックフェスティバル。





続きはまた後で書かせてもらいますね(^-^)










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