最近、哀川翔にハマっています。
前から「面白い人だろうな」って気になってはいたけど、なかなかきっかけがなかった。
Vシネマにハマった時も、哀川翔や竹内力じゃなくて、小沢仁志だったから、なんとなくスルーしてきちゃってたんですよね。
的場浩司と哀川翔は「きっと面白いだろうな」の時期が長くて、、、
この度あるきっかけがあって一気に距離が縮まって、もはやマイブームとなりつつあります(^o^)
で、写真の自伝的な一冊『俺、不良品』。
永ちゃんの『成り上がり』を初めて読んだときと同じ様な気持ちになりました。
「オレ、まだまだだなあ・・」
みたいな(^^;)
僕は普段の自分を喜怒哀楽の“怒”を抜かしたような人間だと分析してるんだけど、、
(良くも悪くもだけど)この歳にしてもう少し“怒”の部分を持って、そしてそれを「出せる」人間になった方がいいなぁ、って気付かされました。
つまらないことかもしれないんですけどね、これは僕にとってはけっこう大っきな大事なことで。。
怒る時に、はっきり怒れない人間にはなりたくないですからねぇ。
怒ったら恐い人が「オレは平和主義だから」って言うのと、怒ることができない人が「私は平和主義者なので」っていうのじゃ、意味が全然違いますからねぇ。
ちょっといい意味での新しい自分造りのきっかけをもらいました♪
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本の帯の写真。
有名なホトトギスシリーズ。
・殺してしまえ=信長
・鳴かせてみよう=秀吉
・鳴くまで待とう=家康
ホントに本人が言ったかどうかはわからないけど、そのヒトとなりをうまく表していると言われています。
哀川翔は、
・オレが鳴くぜ ホトトギス
ですからねぇ、痛快です♪
そんな「オレが鳴くぜ」を痛快に感じる僕は、つまりそこに憧れを持っている、、というわけで、そういう人間じゃない、ってことなのですが、、
今の僕の表現とするならば、
・話し合おうぜ、ホトトギス
かなぁ。もっと豪快な男になんなきゃなぁ、みたいなことを感じさせられたわけですよ。
いやぁ、いつか一度でいいから会ってみたいなぁ。
と、なぜかクリスマスイブの夜に、哀川翔ブーム到来を綴ってみました(>_<)