日本のロックンロール界で“キング”・・そして今や“ゴッド”と称される位置に君臨する忌野清志郎。


その忌野清志郎の伝説的なバンド「ザ・タイマーズ」の名曲『デイドリームビリーバー』(もともとは洋楽ですが)をご存じでしょうか?



♪~ ずっと夢~を見て~ 安心して~た ボクは~ ♪


っていうサビを、きっとみんなどこかで一度は聞いたことあるはずでしょう(^-^)



この曲の出だしの、



♪ もう今は カノジョは どこにも~いない 朝早く目覚ましが 鳴っても~♪



っていう歌詞から、僕はてっきり彼女を失ってしまった男の失恋ソングなのかなぁ?って思っていました。


それにしても、母ちゃんを失ってしまった僕にとってはとてもタイムリーな歌詞なんだよなぁ・・・って思ってたんだけど、、、



少し前にある人と忌野清志郎の話題になって、この曲の話をしたら、



「この曲は、清志郎が若い頃に亡くなっちゃった母親のことを唄った曲なのよ。」



って、「マジかよ!?」ってなりました。



これを知ってから、不思議な嬉しい気持ちとか、安心するような気持ちとか、色んな気持ちにさせられました。



僕はこういう自分のブログというかたちで母ちゃんの話題を書いていて、マザコンをさらしていて(^_^;)、忌野清志郎という人は名曲というかたちで自分の母親への気持ちをさらしている。


男ってそれでいいんだなぁ、、っていう変な安心感とでもいうか。。



♪ ずっと夢~みさせて~ くれてありがとう ボクは~♪



ホントに優しくて、男の子な詞ですね。



歌詞はもの悲しいんだけど、とっても優しくてすばらしい名曲です。


聴いたことなかったら、ぜひ聴いてみてくださいね(^-^)v



そして、忌野清志郎が癌との戦いに勝って復活してくれることを祈ります!!