先日の事ですが彼と

映画「ボヘミアン・ラプソディ」

を鑑賞してきました。

 

 

僕がこの映画を大好きな事は

 

 

に書きましたが

僕がこの映画を大切に思っている事は

もちろん彼も知っていて

いつかは一緒に観たいねって話をしてました。

 

Netflix でも配信されているので

観ようと思えばいつでも観られるのですが

ライブエイドのシーンの臨場感と迫力は

絶対に映画館じゃないと得られないし

そのライブ感を彼にも味わって欲しくて

いつか再上映される日を待ち望んでました。

 

待ち望んでいたとはいえ

映画の公開から既に6年経っていますし

可能性は低いだろうと諦めていたのですが

彼は毎日のようにリサーチしてくれてたらしく

再上映してる劇場を見つけてくれたのです。

 

僕と一緒に観たいっていう彼の強い思いに

僕は感動してしまって

映画を観る前から既にお腹いっぱい状態。

 

映画が始まってからは

最初から最後まで手を繋いで観ていましたが

6年前に観た時とは心境の変化がありました。

 

6年前の僕には彼はもちろんのこと

ゲイ友すらいなくて

ゲイとしての孤独さをフレディに重ねてしまい

観終わった後も気持ちは沈んだままでした。

 

でも、今は違います。


ゲイとしての生き辛さを共有出来る彼と

この映画を一緒に観られて

なにか心強いというか

安心出来るというか

観終わった後に幸せな気持ちになりました。

 

彼と一緒にこの映画を観れる日が来るなんて

6年前には想像も出来ないことでした。

 

彼も凄く良かったって言ってくれて

本当に幸せな時間を過ごすことが出来ました。


1回観ただけでは物足りないので

もしまた再上映があったら

絶対に一緒に観に行きたいと思います。