三連休は、実家のチェックと有料老人ホームに入居している両親の様子を見に、

 

今年初の帰省を。

 

かなり冷え込んでいますが、冬らしい真っ青な空が広がっている日でした。

 

私は、いつもあずさは、八ヶ岳が見えるA席側を必ず予約するようにしています。

 

甲府を過ぎますと、徐々に、雪をかぶった八ヶ岳が見え始め

 

車中からはなかなか上手に撮影出来ませんが、↓は山梨県から

 

 

 

 

長野県に入ると、かなり近くに見えますね↓

 

 

 

 

冬の澄んだ空気の中では、諏訪湖超しに富士山が見えやすいです。

 

この日は良く晴れていますので、車中(こちらは中央線のローカルにて進行方向左

 

あずさですとD席側)から拝める事を期待したのですが、残念ながら、

 

見えませんでした。

 

ご参考までに、車中から諏訪湖(ごくたまに富士山も)が綺麗に眺められますのは、

 

上諏訪駅を出発して下諏訪駅に到着するまでの間です。

 

子供の頃は諏訪湖の向こうに富士山が時々見えるのも当たり前で、有難くも感じ

 

なかったのですが、住民ではないと、やはり滅多に見えないものなのですね(;^_^A

 

 

夕方、有料老人ホームを後にし、最寄り駅に向かう途中、雪が舞い始めていて、

 

かなり寒かったのですが、少し遠回りをして、線路沿いの道をぱちりしてみました。

 

 

 

 

かつて、子供の頃母の実家に遊びに行く途中、線路沿いの古い道を歩いて、

 

丸山橋という跨線橋を渡り、諏訪湖側に下って母の実家に向かったものです。

 

再開発で母の実家はもうありませんし、道路付けも全く変わってしまい、

 

この辺りは全く知らない街のようになってしまいました。

 

が、JRの線路と向こうに見える山並みの景色だけは、うん十年前と全く

 

変わらないですね。

 

今までは、母に面会後、電車にて父が一人暮らしの実家に戻り、父と早めの夕食を

 

共にしてから東京に戻りますので、自宅に帰るのは日付が変わる頃。

 

朝は5時前起きにて早朝に出発なのは相変わらずですが、父が同じ老人ホームに

 

入居出来ましたので、こうやって帰りに写真を撮影したり、帰りは夕方のあずさに

 

乗車出来ますので、以前よりは少し楽になりましたよ。

 

 

 

 

 

さて、年末年始のお家ご飯のご紹介、毎年殆ど変わり映えせず、恐縮です。

 

自身の備忘録用に残したく、暫しお付き合い頂けたらと存じます。

 

 

 

2024年元旦朝になりました。

 

今年も、家族揃ってシャンパーニュで乾杯して、宴のスタートです。

 

 

 


年々どんどん手抜きになっていきますが(;^_^A

 

テーブルに折敷を並べて、多少ハレ感が出るように簡単に調えて

 

 

 

 

 

お雑煮の下ごしらえをしたら、後はおせちを並べるだけなのが、怠け者の私には

 

有難いです(笑)

 

 

 

 

毎年おせちには悩みますが、今年も変えずに、高島屋にて、

 

「東京三巨匠の和・洋・中お節」をお願いしました。

 

 

 

 

 

和の重は「賛否両論」の笠原将弘氏

 

 

 

 

お品書きはこちら↓

 

 

 

 

洋の重は「ラ・ロシェル」の坂井宏行氏

 

 

 

 

お品書き

 

 

 

 

中華の重は「トゥーランドット臥龍居」の脇屋友詞氏

 

 

 

 

お品書き

 

 

 

 

ケチをつけるようなところは一つもないですが、美味しいかと聞かれたら、???

 

どうしても市販のお節は味が濃いですしね(;^_^A

 

でも、怠け者としては楽ちんさにはやはり叶いません。


 

賛否両論の温めて頂く「湯葉玉含め煮」が、お出汁も効いていて、比較的薄味で

 

美味しいです。

 

黒豆もふっくら、松風やかじきの昆布〆等、比較的美味しいものが多い印象です。

 

が、和食オンリーというのにも抵抗がありますし、年齢も好みも千差万別の中では

 

和洋中の三段重は色々楽しめますので、結局毎年これになってしまいますね。

 

 

洋の重や、中華の重も、「ビーフシチュー」や「海老のチリソース」等、

 

基本的に温めて食べるお料理は、比較的美味しい印象です。

 

 


そして、毎年一番人気で大好評なのが、手作りのお煮しめのお節二段重

 

 

 

 

盛り付けを変えてもう一段作ったのですが、お写真を撮りそこねました。

 

因みに、牛蒡と蓮根、サトイモは私が苦手なので、入っていません(笑)

 

 

お煮しめのお節は、年末の忙しい時に作るのが体力的にそろそろきつくなって

 

来ているのですが、特に孫が何故かとても気に入って、何回もおかわりして

 

喜んで食べてくれますので、もう暫くは、頑張って作ってみようと思いますよ。

 

 

そして、箸休め用のサラダ風おなます

 

 

 

 

毎年同じレシピ(マイレシピです)で作るのですが、今年はちょっと失敗してしまい

 

今一つでした(;^_^A

 

ですので、イクラを各自上に乗せて食べてもらいました。

 

 

失敗の原因を、次回の為にメモします。

 

①大根の量はいつも500g強にしているのですが、今年は600gから700gになって

 

しまい、たれ(ドレッシング?)の量が足りなかった。

 

②時間がなく、和えて即お重に詰めてしまった。

 

③千切りにした大根を少し塩もみするのですが、お塩が少なすぎた。

 

③大根にすが入っていた。

 

 

 

さて、シャンパンを注いで、新年を祝って乾杯しましょう。

 

 

 

 

元旦のシャンパンは、今年は、ルイ・ロデレール ブリュト・プルミエ

 

 

 

 

こちらは、2021年にて終売にて、新たなスタンダートキュベ「コレクション242」に

 

置き換わっています。

 

私がワインのお師匠さんにしているa様の話では、スタンダードタイプのシャンパンも

 

直ぐに飲まず少し保存しておいた方が美味しくなるとの事にて、2021年に購入し、

 

我が家で少し寝かせて置きました。

 

 

 

 

 

美味しかったですが、前日大晦日の晩に飲んだドゥーツブランドブラン2009が

 

美味し過ぎて、若干かすんでしまいました(;^_^A

 

 

私は、夜もありますし、朝はシャンパンだけにて、お酒はおしまいね。

 

主に夫は、日本酒も封切って、一本全て飲み切ってしまいましたよ。

 

醸し人九平次 別誂え純米大吟醸

 

有難い事に、婿のお母様からいつも美味しい九平次を贈って頂いています。

 

 

 

 

 

何だかんだ言いながら、シャンパンや日本酒を飲みながら、上記にご紹介したお節は

 

全て、元旦のブランチで完食してしまいましたよ(笑)

 

 

 

そして、〆のお雑煮

 

お雑煮の具は、大根、人参、映っていませんが、しいたけとたけのこ(お煮しめ

 

からお雑煮用に別に)、そして三つ葉

 

お出汁はかつおだしの澄まし汁でシンプルに。

 

おもちは、それぞれの好みの量の角餅を焼いたものを(私と娘は半個です・笑)

 

 

 

 

 

今年は、31日に買い物を頼んだ夫が、お雑煮用の鶏肉を買い忘れ

 

毎年入れていたなるとも今年はカットしましたので、

 

シンプルにかつおだしと野菜とお餅だけのお雑煮になりました。

 

これがとても美味しいと大好評にて合格グッド!

 

私も、かつお出汁のお雑煮が、余りにも簡単でしたので、こちらの方が大歓迎。

 

という事にて、来年からは、我が家のお雑煮は、

 

上記のスタイルに変更になりました(笑)

 

 

 

さて、早めに解散して、夜再び会いましょう。

 

 

この後、休息中に、私は父に電話中に、能登半島の大地震が起きました。

 

長周期地震動と言いますか、距離は離れていますし、東京の震度はそれほどでは

 

なかったのですが、今回はちょうど長周期があったようにて、実は東京のタワマンは

 

ゆっくりと大きく、かなり長く揺れました。

 

船に酔うような感じで気持ちが悪かったですし、いつまでも揺れていて、

 

正直怖かったです。

 

引っ越して来て約10年ですが、こういう揺れ方は、今回が初めての経験でした。

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただき、有難うございました。