今更のアップで恐縮ですが、自身の備忘録としてのお正月三が日のお家ご飯の記録
これがラストですので、暫しお付き合い下さいませ(;^_^A
お正月2日ディナーは、今年も良いワインを封切って、大人時間を楽しみました
料理は、年末に購入した日持ちのする食材や冷凍品を使い、どのメニューも、
白ワイン、赤ワインに合うメニューで構成しました。
①フィンガーフード
①のア ハンガリーのお土産のフォアグラの缶詰に、煮林檎を添えて
②のイ マスカルポーネチーズとイクラ
夫と息子は、一足先にビールを飲みながら、フィンガーフードを摘まんで
冷前菜各種
②手前はアミューズ5品盛り合わせ
フランス産キャビアとイチゴ
北海道産地直送牡丹海老のカルパッチョ 柚子胡椒風味
手作りのおなますにいくらを乗せて
左は、成城石井のトリュフチーズ
③林檎と蟹のサワークリームソース和え
④野菜サラダ
以上は、白ワインに合う前菜です。
⑤奥は、本鮪のカルパッチョ 醤油麹ソースで
カタログギフトでお取り寄せした本鮪から、中トロ柵は、翌日の晩ご飯のお刺身に、
赤身の柵は、2日にカルパッチョにしました。
お写真は、赤身200gの柵を、3人で分けた量
いつものご近所スーパーの鮪と違い、上等な本鮪で、醤油麹のおソースとも合って、
とても美味しいカルパッチョでした
マグロのカルパッチョは、赤ワイン、白ワインいずれにも合いますので、
夫々がお好みのワインを楽しみます
⑥メインは、近江大吉商店の近江牛ローストビーフ
とても美味しいので、毎年お正月用にお取り寄せしています。
近江牛のローストビーフだけでなく、添付のごまだれも、
和風味でお正月の雰囲気に合って美味しいです
適度にさしが入った近江牛のローストビーフは、柔らかくて蕩けるよう、
でももたれる事なく、私達年齢には、ちょうど良い頃合いで、とても美味です
まいう~
赤ワインは、お正月ですので、とって置きの良いワインを開けました。
ケンゾーエステイトのシノン2017
カベルネソーヴィニヨンをメインに、カベルネフランとメルローをブレンド
深穏シオンは、2017年限定ヴィンテージらしいです。
ローストビーフにも合って、とても美味しいワインでした
白ワインも、大晦日とお正月三が日の中で、ゆっくりとワインを楽しめる2日の晩に
一番良いワインを開けました。
ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ルフェール2018
オリヴィエ・ルフレーヴ(14300円)
同じ作り手オリヴィエ・ルフレーヴのピュリニー・モンラッシェ2018は、
大晦日に飲んだばかりですが、約4000円の値段の差が、見事に味にも表れていて、
驚きました。
素人ではうまく説明出来ませんので、エノテカのスタッフさんのコメントを、
お借りしました↓
上記のような上手な説明は私には出来ませんが、4000円の差だけはある(笑)
美味しいワインで、大満足でしたよ
ご紹介のお料理以外に、パンは、メゾンカイザーのクルミとレーズンのパンに、
パレスホテルのシュトーレン
全部揃ってこんな感じ↓
良いワインを頂きながら、ゆっくりと料理を楽しんだ大人時間でした。
ご馳走様でした。
ところで、昨日午後遅くたまたまテレビを付けましたら、
NHKで川端康成原作のドラマ「雪組 -SNOW COUNTRY-」が、放送されていました。
主な出演者は、主演の島村に高橋一生、駒子に奈緒、葉子に森田望智
ラスト15分程度でしたが、思わずドラマの世界に惹き込まれてしまい、
夜、NHKプラスの無料配信で、改めて最初からゆっくりと鑑賞しましたよ。
それにしても、10代の頃、原作の小説は読んでいるはずですのに、細かな内容は
勿論の事、あらすじも全く覚えていない事に、我ながら驚愕(;^_^A
何なんでしょうね。
20代半ばの頃、片岡孝夫(現片岡仁左衛門)と松坂慶子主演の雪国の舞台も観に行った
ような記憶がありますのに、どうして全く内容を覚えていないのでしょうか(;^_^A
あれは幻かしらと思いましたが、こんな古いポスターを、ヤフオク?で見つけました
ので、多分現実(笑)
「雪国」だけでなく、10代から20代にかけて、むさぼるように、日本・世界含め
多くの文学作品を読みましたが、今は、細かい内容は殆ど覚えていません
全く情けない事です。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」
余りにも有名な冒頭から始まる「雪国」のドラマの世界、ご興味のおありの方は、
今週末日曜日までNHKプラスで無料配信していますので、どうぞね。
詳細はこちらから → ドラマ雪国SNOW COUNTRY
それにしても、NHKは、単発含め、秀逸なドラマが多いですね。
今晩9時からBSで後半が放送される「ガラパゴス」も楽しみです。
これからのエピソード
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後編 働く。生きる。誰もが幸せになっていいはずだ。
刑事・田川信一(織田裕二)は鑑識課の木幡(桜庭ななみ)とともに、生前の仲野定文(満島真之介)の足跡をたどって彼が派遣労働者として働いていた各地の勤務先を訪ね歩く。田川が知ったのは仲野が体験した理不尽な環境であり、仲野が世の中に何かを知らせようとしていたことがわかってくる。それは誰にとって、どういう意味をもつ内容だったのか? 田川は、鍵を握る鳥居(伊藤英明)とついに対峙する。真実が明らかになる!