拝読しているブロガー様の、この世のものとも思えないような美しい初日の出の
お写真や、お料理上手の皆様の、豪華絢爛たる美味しそうなお節調理に、
うっとりんこ、目の保養をさせて頂いております。
有難うございます。
改めまして、皆様、2023年おめでとうございます。
本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、ため息が出るほど素晴らしい、プロ並みの皆様のお節のご紹介の数々を、
前にして、本当にお恥ずかしい限りですが(;^_^A
一歩歩けば全て忘れてしまう馬鹿脳にて、自身に備忘の為に、お正月のお家ご飯の
記録を、暫しお付き合い頂けたらと存じます。
2023年の元旦朝も、お屠蘇の変わりに、シャンパーニュで乾杯して、
家族揃って、宴のスタートです。
テーブルクロスを、ものぐさの為、白のクロスに変えないままにて、恐縮です。
今年のお節は、高島屋にて、毎年お願いしている「東京三巨匠の和・洋・中お節 」
年末体調が今一つだったため、今年は、市販のデパートお節だけに、
しようかと思いましたが、老骨?にムチ打ち、何とか頑張って、
野菜不足を補うために、お煮しめとおなますを手作りしました。
自分の好きな物しか入れていないお煮しめ(^^;
上記同じ物を2個作っています。
このお煮しめが、今年もですが、殊の外大好評。
豪華なデパートお節を横目に、孫も真っ先にお煮しめをお皿に取ってくれますし、
市販の和のお重に入っているお煮しめに比べて、圧倒的に薄味で上品なお味で、
私のお煮しめの方が美味しいと、婿殿も言ってくれて(笑)
頑張って作って良かったと、改めて思いましたよ。
おなます(x3個)
箸休め替わりの超薄味のおなますも、シンプルですが、今年も大好評です。
三巨匠の三段重お節は
和の重は、賛否両論の笠原将弘氏
サーモンの西京焼きやフォアグラ入りレーズン松風が美味
特に美味しかったのは、かじきの昆布〆でした
中央赤みそだれのローストビーフは、婿殿には、生まれ故郷のお味だからか、
とても好評でしたが、私には、かなり味が濃すぎて、ちょっと残念でした。
電子レンジでチンしていただく湯葉玉含め煮は、上品なお味で美味しかったです。
中華の重は、トゥーランドット臥龍居の脇屋友詞氏
目玉の鮑のオイスター煮は、柔らかくて、安定の美味しさでした
豚角煮の煮凝りも美味、辛いので孫は残念ながら食べられませんが
チンして頂く四川風(?)海老チリソースも美味しかったです。
くるみ餡炊きも美味しかったです。
洋の重は、ラ・ロシェルの坂井宏行氏
では、今年もシャンパーニュにて、乾杯しましょう
朝(お昼)ですし、少しランクを落として(^^;、今年は、ヴーヴクリコにしました。
金額的には、僅かの差ですが、前日の大晦日の晩に飲んだボランジェの方が、
ずっと美味しかったというのが、全員一致の意見です(;^_^A
勿論、ヴーヴクリコも美味しかったですよ。
ヴーヴクリコの後は、実家からの恒例のお歳暮、真澄の生酒原酒あらばしりにて。
私は、夜もありますので、日本酒は飲まずに、
シャンパーニュだけで、良い子です(笑)
ラストは、もうお腹一杯ですが、元旦のお約束にて、お雑煮で〆て。
手間ばかりでぱさぱさして今一つですし、来年からは、鶏肉は無しにしたいと
提案して、全員一致でOKをもらいました。
私的には、なるともいらないです(;^_^A
シンプルにお餅とお野菜だけで、鰹だしのお澄ましのお出汁が、
作るのも簡単ですし、見栄えも良いので、来年からは、そうしようと思うのですが、
なると無しに関しては、まだ賛同は得られていません(;^_^A
そんな感じで、今年も、娘一家と共に、和気あいあいと楽しんだ元旦の宴でしたよ。
お天気も良くて、陽がさんさんと差し込むリビングは、
明るくて爽やかで、元旦の朝にピッタリ、とても気持ちが良いです。
夫が育てている胡蝶蘭、今年は、昨年より遅めで、前日に、漸く一輪
花が咲いたばかりでしたが、お節の食卓を整えている間に、もう一輪が、花開き、
夫はとても喜んでいました。
余談ですが、暖かな新春の陽光に誘われて、3日には、更にもう2輪が開いて、
全部で4輪の花が咲き、夫は更に満足気でした(笑)
戴き物のシクラメンも、今を盛りと咲き誇って、華やかです。
ご馳走様でした。
実家の両親にも電話して、かわるがわる交代でご挨拶をして。
両親へのお節のプレゼントも、昨年同様のタカシマヤのお節です(備忘の為記録)
では、元旦夜の宴まで、一旦解散しましょう。
元旦午後4時30分頃の景色です↓
お読みいただき、有難うございました。