今日の東京の新規感染者は、2198人だったとの事
オミクロン株の市中感染が広まり、倍々ゲームのように、感染者が拡大しつつありますね
本日は、6月中に2回目の接種を終えた高齢者に、3回目のブースター接種の接種券が、
自治体から届く日でした。
今回の集団接種はモデルナがメインですので心配でしたが、徒歩圏内の集団接種会場で、
なんとか、2月上旬に、ファイザー製のワクチン接種の予約が出来ました。
希望の日ではありませんが、7カ月以降8カ月未満の前倒し内の予約ですので、
まあまあ、良しとしましょう。
さて、備忘も兼ねた、年末年始のお家ご飯のご紹介の続きです。
2日夜は、息子を呼んで、良いワインをゆっくり頂きながら、大人時間を楽しみました。
夫も私も、一年に一回の息子との水入らずの2日ディナーを、とても楽しみにしています。
大人だけですので、スタート時間も、8時からとゆっくりなのも、
準備を慌てる必要がなく、有り難いです。
先ずは、男性陣は、ビールを頂きながら、フィンガーフードだけは(笑)、お先にどうぞね。
①フィンガーフード二種
手前が、マスカルポーネとハニーナッツのカナッペ
奥が、フォアグラのパテと煮林檎のカナッペ
フォアグラのパテは、ハンガリーの知人様からお土産に戴いたミニ缶詰を、
昨年今年の年末年始に、大切に頂きましたが、これでラストになってしまいました。
本場の物ですので、僅かですが、とても美味しかったです
前菜は、主に白ワインに合うように、色々作ってみました。
②前菜盛り合わせ4種
最大?の目玉の一つはキャビア(笑)
12月中に、アルカンのフランス製のキャビアを、2個お取り寄せ
一個は、大晦日に娘一家と頂き、そして2個目は、息子と2日にね。
キャビアとサワークリーム
3人で分けますので、大晦日と違い、たっぷり頂けるのが、嬉しいです(笑)
↑奥は、牡丹海老のカルパッチョ 柚子胡椒風味
大人だけですので、柚子胡椒もたっぷりとね。
↓手前は、ムール貝のエスカべッシュ
↑奥は、おなますのいくら添え
お正月ですので、手作りおなますも、イクラを乗せてお洒落におめかしして、
息子に味わってもらいましょう。
③帆立とキウイのカルパッチョ 山葵ドレッシング(エノテカレシピより)
④箸休めも兼ねて、お野菜2種
胡麻風味の野菜サラダ
手作りお煮しめも、元旦の残り物ですが、少しだけ。
⑤前菜の盛り合わせに乗らなかったので、パン皿と一緒ですが(;^_^A
モンドールチーズと、メゾンカイザーのレーズンとクルミのパン
⑥本マグロ・赤身のカルパッチョ 醤油麹ソース
前菜、全部揃って、こんな感じに↓
さあ、前菜を頂きながら、ゆっくりワインを楽しみましょう。
ワインは、いつもよりかなり良いものを、勿論、セレクトしました(笑)
白ワインは、ブルゴーニュのシャルドネの中では最も美味しいと言われていますピュリニー・
モンラッシェ村から
ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・ル・カイユレ2014/ラ・プース・ドール
「ル・カイユレ」は、世界最高峰と言われています特急畑「モンラッシェ」に近い一級畑。
作り手が今一つのようですし(;^_^A、エノテカの説明にも、個性的な味と書かれていましたので
迷いましたが、お値段(15000円弱)とル・カイユレの畑に惹かれ、エノテカオンラインで、
ポチしてみましたよ。
飲んだ感想は、まあまあですが、やはり、ちょっと個性的かしら?(;^_^A
私の好きなピュリニーモンラッシェの、清涼かつふくよかなお味でないのは、
少し残念でしたが、作り手も重要だという事、良い勉強になりましたよ。
赤ワインは、カリフォルニアのケンゾーエステイトのものをセレクトしました。
ケンゾーエステイト 藍 ai 2014
藍は、カベルネソーヴィニヨン主体の赤ワインにて、ケンゾーエステイトの中では、
最高峰ワインとして、位置づけられています(2018の参考価格33000円)
やはり、さすがの美味しさですね
本マグロのカルパッチョは、白だけでなく、赤ワインとも合いますので、
赤の方が好きな男性陣は、直ぐに、aiにチェンジしましたよ(美味しいワインを
分かっていらっしゃる・笑)
⑦今宵のメインは、近江牛のローストビーフ
我が家のお気に入りの、大吉商店のローストビーフです。
2021年のお正月は、2020年内配達が間に合わず諦めましたので、今年は、早々と、手配。
ANA等でも扱っているようですが、高島屋(京都?)のオンラインにて、お取り寄せしました。
冷凍で届きます。
玉葱等の薬味を添えて、盛り付けました。
見た目は分かりませんが、食べてみれば、違いが分かるかと。
上手く形容出来ませんが、口の中で、蕩けていくような美味しさです
添付の胡麻風味の和風たれも、お正月に頂くには、ぴったり
う~ん
何て、美味しいのかしら
aiと共に、頂くと、まさに、至福のひと時
幸せ~~~
余談ですが、翌日(3日)に、一切れずつ残った切れ端を、娘と婿に食べさせましたら、
端の固い所にもかかわらず、
「これは、本当に美味しい
自分達も、来年のお正月(大晦日?)は、量(300g)が少なくて良いから、
このローストビーフにしてほしい」と、所望されてしまいましたよ。
婿は、ふるさと納税がないか、即調べていました(笑)
少なくて良いと言われても、その分、違うものを、もう一品作らないといけないわけですし、
善処できるように、検討してみましょう(^^;
やはり、大人だけのディナーは、ゆっくりとお食事も楽しめますし、
良いワインもじっくり味わえますから、良いですね
ご馳走様でした。
まさに、魅惑の大人時間
とても楽しいひと時でした。
お読みいただき、有難うございました。