クリニック帰りの夕方、ご近所スーパーに寄りましたら、ふっくらと大きくて美味しそうな
富山産の釜揚げホタルイカ(ボイルされたもの)がありましたので、購入して来ました。
帰宅後、冷蔵庫にしまおうとしましたら、目に飛び込んで来たのは、
全く同じ釜揚げホタルイカ
テレワーク中で、自宅にいた夫も、同じ事を考えて、購入して来たようです(笑)
丸かぶりですね(笑)
そんな訳で、二日続けて、ホタルイカを食することに
白ワインに合う簡単なホタルイカの冷前菜を、料理法を変えて、二種、作ってみましたよ。
一日目は、時間がありませんので、もうもう本当に簡単に(;^_^A
ホタルイカのハーブとニンニクのオイル漬け風マリネ
保存用のホタルイカのオイル漬けのレシピを参考にして、アレンジしてみました。
分量は、一人前
釜揚げホタルイカ(約6~7匹)
レモン果汁 小さじ1
オリーブオイル 小さじ1
塩胡椒少々
ニンニク(チューブ) 適宜
お好みのハーブ(今回は、残り物のディルで)
上記を、30分程マリネ後、お洒落に盛り付けます。
本来でしたら、もう少し、ミネラル感一杯のスペインかイタリアの白ワインと、
合わせたかったのですが、たまたま冷蔵庫に冷やしていた白ワインは、
頂き物の日本の甲州ワインしかありませんでしたので(;^_^A、甲州ワインと合わせて。
ニンニクとハーブが、蛍烏賊の生臭さや癖を、少し緩和させてくれますね
美味しく頂きましたよ
ところで、最近、ホタルイカづいている我が家のお家ご飯。
ホタルイカの軟骨の処理が、手では、うまく行きませんので、過日、アマゾンにて、
お魚の骨抜きピンセットを、ポチしておきました。
Amazonの口コミ一番人気で、翌日配送可能の貝印の骨抜きピンセットを、チョイスしました。
横幅が、10cm強という事でしたので、もう少し小さいものを想像していましたが、
思った以上に、先端も含め、大きいですね。
早速、ホタルイカの下処理に、出番です(笑)
今回のボイル蛍烏賊には、目は、元々、付いていなかったので、分かりませんが、
口の部分は、ピンセットが大きい為か、慣れていない為なのか、
手で、取った方が、むしろ楽で、早かったです(;^_^A
でも、骨抜きピンセットというだけあり、軟骨は、面白いように、簡単に取れました
やはり、軟骨取りには、骨抜きピンセットが必須のようです
さて、二日目の白ワインに合うホタルイカの冷前菜は、
ホタルイカと新玉ねぎのマリネ ハーブの香りと共に
分量は、二人前
ホタルイカ(約12~14匹)
新玉ねぎの微塵切り 4分の1
レモン果汁 小さじ2~3
オリーブオイル 小さじ2~3
塩 少々
お好みの生ハーブ(やはり残り物のディルで・笑)
ミニトマト 少々
(酸味とオイルの分量は、塩分も含め、お好みで、調整して下さい。)
新玉ねぎの微塵切りには、先日ご紹介したばかりのフードプロセッサーの出番です。
あっという間に、小さくて細かな微塵切りが完成。
生で直接頂く玉葱の微塵切りには、フードプロセッサー、細かくて、本当に便利ですね
30分程、マリネして、味をなじませてから、盛り付けて。
たっぷりの旬の新玉ねぎが、ホタルイカの生臭さや癖を、全く感じさせません。
相乗効果で、ホタルイカも新玉ねぎも、とても美味しい~~
我ながら、これは、本当に美味しいです
新玉葱も、ホタルイカも、間もなく、旬が終わりますので、その前に、白ワイン好きな方は、
お薦めですので、宜しかったら、是非お試しあれ
この晩は、他に、白ワインに合う冷前菜は、
いつもの真鯛のカルパッチョ 大葉ソース添えと
お正月以来、ずっと我が家のマイブームになっています
マスカルポーネチーズとナッツの蜂蜜風味もね。
前日の甲州ワインと共に、冷前菜をゆっくりと楽しんだ後は、
イタリアの赤ワインにチェンジして
メインは、茄子とミートソースのラザニア風チーズグラタン
以前、沢山作って、残りを冷凍しておいた基本のミートソースを使っています。
だから、今宵のメインは、とっても簡単かつ楽ちんなり(笑)
ゴールデンウィークに飲んだ残り物のトスカーナの赤ワインとも合って、
美味しいお家晩御飯になりましたよ。
ご馳走様でした。
今宵も、美味しく頂きました
お読みいただき、有難うございました。