昨年末の事です。

 

仲良くさせて頂いておりますお美しき口紅美食家乙女のトキメキのお友達ラブラブ!のお友達音譜

 

向日葵のようなmちゃまヒマワリドキドキのインスタグラムにて、

 

思わず目が釘付けになった「時喰み」の痛風飯

 

 

 

 

余りにも美味しそうでしたので、ネットにてお店を調べてみました。

 

場所は、東銀座、営業時間は、平日は、5時半から深夜3時まで。

 

土曜日は、24時までと遅い時間までの営業との事。

 

 

ちょうど、12月半ばにサントリーホールにて開催されるクラッシックコンサートの

 

終了後に、お食事できる美味しいお店を探しているところでしたので、

 

早速、お店にお電話し、予約させていただきましたよ。

 

 

時喰み(トキハミ)

 

 

 

 

ネット情報によりますと、ミシュラン一つ星の会席料理店「銀座うち山」から、

 

初めて暖簾分けを許され、オープンした「徳うち山」の工藤淳也氏が、

 

「徳うち山」 「銀座 くどう」に続き、2019年4月に、三軒目に

 

和食を楽しむワインバーのような位置づけで、オープンしたお店との事。

 

 

 

クラッシックコンサート終了後の9時以降に入店して

 

美味しいお食事と、お酒を楽しめるお店が余りなく、いつもお店探しに、

 

困っておりましたので、有り難い事です合格

 

 

 

 

昭和通りから少し入った東銀座の裏通り

 

知らなければちょっと怖くて入れないようなあせるディープな雰囲気の雑居ビル(;^_^Aの

 

狭くて急な階段を、二階に上っていきますと、

 

暗くてお写真が上手く撮影出来ていませんが(;^_^A

 

「時喰み」エントランス

 

 

 

 

 

予約時間は、コンサートの終了後ですので、

 

9時10分から9時30分頃に行きますと幅を持たせて。

 

一巡目のお客様は、最大9時までになっていますので、二巡目の私達は、

 

9時前ではなく、9時以降にご来店下さいとのお約束でした。

 

 

ので、少し時間をつぶして、余裕を持たせて、お店の準備がしっかりできるだろう

 

9時15分過ぎ頃にお伺いしました。

 

 

女性には重すぎる引き戸を開けますと、

 

店内は、想像以上に狭く、煩雑、かつかなり騒々しくて、ちょっと驚きました。

 

 

 

バイトっぽいお兄ちゃんに予約名を告げても、良く分からない模様。

 

取りあえず、コートを脱いで、入口辺りで暫く待っていましたら、

 

漸く出て来た女性のスタッフ(噂のソムリエという方?)が

 

「前のお客がまだ帰らないので、ここは狭いので、

 

帰るまで、外で、後20分待っていてください」とむかっあせる

 

言われ、余りにも失礼なありえない対応に、唖然と言いますか、言葉もありません。

 

時は、12月半ばの夜、外は、かなりの寒さですよ叫びあせる

 

 

 

 

という訳で、最初から、かなり悪印象な「時喰み」(トキハミ)パンチ!むかっ

 

 

居酒屋だと思えば、こんなものかもしれませんが、

 

割烹料理屋だと思えば、一巡目のお客をきちんと、時間通りにさばけないことも、

 

含め、約束通りの予約時間に来たお客に対して、ちょっとあり得ない接客ですよね。

 

 

しかも、入口でもめているのに、前のお客、すぐに帰る気配もなく、

 

のんびりお酒を飲んで何か食べて、お喋りしているしむかっあせる

 

 

 

という訳で、寒風の中、外に追い出されてしまいましたよ叫びアセアセ

 

 

 

席を立っても、いつまでも、入口でたむろしてお喋りしている先客がようやく帰り、

 

一挙に、空いたカウンター席に、ご案内頂きました。

 

 

 

 

カウンター席は、ぎゅうぎゅうに詰めれば、最大5名は座れるでしょうか?

 

 

 

 

奥のテーブル席は、6名程?の女子会の真っ最中のようで、

 

こちらもかなりの大騒ぎの様子です

 

 

先ずは、夫はビール

 

 

 

 

ブルゴーニュのシャルドネを、ボトルでオーダーし、

 

私は、白ワインにて、乾杯です。

 

 

 

 

カウンター内の板さんは、お一人だけ。

 

見た目は、Tシャツでしたかしら?とてもカジュアルな恰好で、

 

お年もかなり若い印象。

 

 

が、お話をしましたら、「徳うち山」だけでなく、「うち山」でも修行をされていたのかしら。

 

それなりに客あしらいも出来ていて、なかなか感じの良い方でしたよ合格

 

 

でも、板さんお一人で、料理も含め、予約から始まり、お店の全てを回していくのは、

 

やはり限度があるのではという印象です。

 

 

もう一人のバイトっぽいお兄ちゃんは、全く役に立たないし(笑)

 

女性のソムリエという方も、お詫びの一言もありませんでしたし、

 

う~ん、どうでしょうか???

 

 

 

さて、気を取り直して、お料理のご紹介です。

 

お料理は、アラカルトのみ。

 

メニューは、基本的に、一皿2人前の量を目安にしているとの事。

 

 

先ずは、「うち山」の看板メニューとして有名でした

 

お通しの胡麻豆腐を注文。

 

暫く、時間がかかるとの事で、その前に、冷前菜を頂きます。

 

 

①白子と湯葉のポン酢ジュレ

 

 

 

 

濃厚で、美味しい~ラブラブ

 

 

 

 

と最初の一口は思いましたが、ふぐの白子ではなく、タラの白子ですしニコニコ汗

 

おばさんには、ちとボリューミーすぎて(;^_^A

 

食べても食べても、下まで、タラの白子が山にように詰まっていて、しつこくて、

 

結局半分以上、夫にあげましたよ。

 

何事も、美味しく頂ける適量があり、決して美味しくないわけではありませんが、

 

ちょっぴり残念ニコニコ汗

 

 

夫は、ビールの次は、日本酒をオーダー

 

信州佐久の垂水(たるひ)

 

 

 

 

 

②お楽しみの胡麻豆腐が、来ました。

 

 

 

 

熱々で、これは、とても美味しいです~ドキドキ

 

 

 

 

二か月以上経過してしまい、細かい事は、忘れてしまいましたが、

 

胡麻豆腐のたれも、とても美味しくて、

 

ゴマ豆腐に関しては、うち山より、好きかも~ドキドキ

 

板さんのお話では、うち山とは、作り方も変えて、独自の自慢の胡麻豆腐だそうです。

 

 

 

③お造り三種盛り

 

 

 

 

奥は、さわらのたたき

 

手前左は、ひらめの数の子和え

 

 

 

 

右は、馬刺し

 

 

 

 

 

④牡蠣フライ

 

 

 

 

雪塩と、お好みでおソースでどうぞと。

 

 

 

 

牡蠣フライは、塩コショウの下味がしっかりついていますので、

 

何もつけずに、そのまま頂いても良いですね。

 

③④は、普通に美味しかったです。

 

 

 

板さんと、うち山の美人女将の話で盛り上がったりして(笑)

 

 

⑤いのししと茸のお鍋

 

 

 

 

余熱で、いのししに火が入ったところで、お取り分けして頂きます。

 

イノシシは、長野のイノシシとの事。

 

イノシシ自体は、硬くて、正直ちょっと(一切れ食べて、残りは全て夫に進呈しました・汗)

 

 

 

 

いのししは固くて、かなり残念でしたが(;^_^A

 

甘みのあるしょうゆベースのお鍋のスープが、とても美味しいですドキドキ

 

 

このスープは、さすが~と思えるとっても美味しいお味ドキドキ合格

 

旨味たっぷりのスープに、

 

キノコとお野菜だけでも、とても美味しいので、思わず、

 

「お出汁が美味しいから、これ、イノシシではなく、黒毛和牛で頂きたいわ~ラブラブ」と、

 

つぶやきましたら、実は、注文すれば、裏メニュー?にあったとの事。

 

 

板さんのお話では、牛肉と茸のお鍋に、〆は、お蕎麦が、お薦めとの事です。

 

お出汁は、さすがと思える美味しさでしたので、次回があるとすれば、

 

次回は、是非、和牛と茸のお鍋で頂きたいですねニコニコ音譜

 

花山椒の季節には、更に花山椒を添えて頂けば、もう最高の一品になりそうですよニコニコチョキ

 

(イノシシは残念でしたが・笑)

 

 

 

⑥最後は、食べてみたかった痛風飯

 

最初に、土なべで炊いた炊き立てのご飯が登場

 

確か、山形のつやひめだったと思います。

 

 

 

 

 

ご飯の量は、私は少な目、夫は、普通で、盛り付けて頂きました。

 

 

 

 

ご飯は少な目ですが、トッピングは普通でね(笑)

 

いくらに、大好物の雲丹とキャビア、そして、カラスミがたっぷりキラキラ音譜

 

 

 

 

柔らかめにふっくらと焚かれた炊き立てのご飯も、私好みの柔らかさで、

 

とても美味しいですねラブラブ

 

板さんのお話では、夜遅くということもあり、

 

消化に良いように、柔らかめに焚いていらっしゃるとの事です。

 

 

何より、たっぷりの大好物の馬糞雲丹が、甘くて美味~ドキドキ

 

好物のキャビアに、甘塩のいくらとからすみも、程良い塩加減で、

 

美味しいですドキドキ

 

 

 

 

ご馳走様でした。

 

以上で、お会計は、二人で、23000円強でした。

 

 

 

サービス・雰囲気含めて、トータルで考えますと、

 

居酒屋以上、割烹料理屋未満というところでしょうか。

 

一巡目でしたら、

 

夜、お酒を飲んで、そこそこ美味しいものを頂いて、一人一万円代前半ぐらいを、

 

CPが良いから、また来たいと思うか。

 

居酒屋の方が安くて良いから、CPが悪いと思うか。

 

もう少しお金を出して、こじゃれた割烹料理屋さんに行きたいと思うか。

 

それは、人それぞれですね。

 

 

 

私的には、コンサート終わりや仕事終わり等の遅い時間に、

 

そこそこ気の利いた和食を摘まみながら、お酒を頂いたりと、二巡目に利用するには、

 

重宝するお店だと思いましたよ。

 

 

ワインだけでなく、日本酒も、もう少し充実していれば、更に良いですね。

 

 

 

胡麻豆腐と、この痛風飯だけを頂きに、夜遅く、ちょっとだけ寄って、

 

少し飲んで帰るという使い方も、良いかもしれませんね。

 

私達の来訪中も、いかにも通ぽい紳士が、お一人だけでお見えになり、

 

カウンターで、少しだけお酒を飲みながら、ちょっとだけ摘まんで、

 

さっとお帰りになられましたが、こんな使い方も、とても素敵だわ~ラブラブと思いましたよ。

 

 

 

ご馳走様でした。

 

美味しかったです。

 

有難うございました。

 

以後は、予約時間には、きちんとお席を用意できるようにお願いしますね。

 

 

お読みいただき、有難うございました。