夏の函館 一泊の旅のご紹介
このままでは、日が暮れてしまうと、少しいらいらし始めた頃、漸く、
リクエストしていた立待岬に、到着しました。
地理や距離間が分からない観光地にての、タクシーでの観光案内は、
ある程度、運転手さんにお任せせざるを得ず、なかなか、難しいですね(;^_^A
さて、立待岬は、函館山の南東に位置する、海に突き出ている岬
(↓地図中央下部)
立待(たちまち)とは、アイヌ語で、「ピウス」(岩上で魚をヤスで獲る場所)を、
意訳したと言われており、江戸時代、北方警備の要所でした。
断崖絶壁で回りを海に囲まれており
津軽海峡を一望できる絶景の場所です。
お天気の良い日の日中は、下北半島も、見えるかしら。
手すりから下をのぞくきますと、
岩の近くは、こんな感じで、白波の泡が立っていて、なかなか、迫力満点(笑)
二時間ドラマの撮影スポットらしく、
撮影班には、特別に許可されて、鍵を開け、手すりの外に出て、
岩の上で、迫力ある映像を、良く撮影しているそうです。
なるほど~^^
右手側には、函館山も望めます。
函館山の後ろの辺りに、ちょうど、日が沈む頃でしょうか?
函館山の裾野の海が、うっすらと朱色に染まって、ムーディーです。
岬の左手側には(駐車場から撮ったかも?)
先程、車で通り過ぎた大森浜、更にその向こうは、湯の川温泉も
望めました。
函館一の絶景スポットと言われる立待岬の美しい景色を
堪能したひと時でした。
夫が、少し前に見た秋田男鹿半島の入道岬より、
函館の立待岬の方が、岬らしくて、好きだと申していましたが、
それは、私も同感。
男性的な荒々しさもあり、余り名前は通っていませんが、
思った以上に絶景で、立待岬、お薦めです。
きっと、晴天のお昼間は、青い空と青い海で、更に美しい景色が広がるのでしょうね。
有難うございました。
さて、いよいよ、今回の函館の旅のメインスポットへと、向かいます。
お読みいただき、有難うございました。