今日は、新橋演舞場に、歌舞伎を見に行ってきました
7世尾上梅幸17回忌、2世尾上松緑23回忌の追善及び東日本大震災のチャリティー公演とのことで、
演目は、
一 外郎売
二 京鹿の子娘道成寺
三 髪結新三
歌舞伎には、余り詳しくありませんが、最後の演目である世話物の「髪結新三」が、素人にも分かり易いストーリーで、とても、面白かったです(=⌒▽⌒=)
特に、菊五郎の新三と、三津五郎の家主長兵衛との掛け合いが、見事でしたよ(^O^)
また、菊乃助の娘道成寺
踊りの事は、余り良く分かりませんが(;^_^A、お着物が、本当に素晴らしい~
最初は、黒地の振袖に、白地の帯で、花道から登場
次は、赤の振袖に、黒字の帯、その後も、早着替えも含め、何回も、衣装を替えるのですが、その都度、素晴らしいお着物で、とても、目の保養になりました
ラストは、白地に、桜模様の振袖で、道成寺の鐘に上るのですが、着物の怪しげな白の桜模様が、亡霊の狂気を更に、助長して、絵画のように印象的なラストシーンでした
実は、私、普段の若作りのファッションからは想像出来ないでしょうが、着物が好きで、時代の着付けにも興味があります。
演目とは違った所で、女形の着物姿を拝見するのも、とても興味深く、楽しませていただきました
時々は、日本の伝統文化の歌舞伎に触れるのも、良いものですね