日付が変わって15分ほどたった。

いつもならこの時間は爆睡しているであろう。

今日はそういう訳にはいかない。

ウェンゲンの会場のいわゆる選手村は一般には登山電車でしか入ってこれない山の中の小さな小さな村である。

一年に一度のワールドカップという祭り事に村は大騒ぎ。
特設のライブ会場が村のど真ん中に建てられ、どこからともなく現れる人々が今も夜通しで酒を浴びる程飲みそして踊り狂っているというわけだ。

小さな村のど真ん中にライブ会場があるので、その周辺のどのホテルに泊まってもこの「爆音」が聞こえないはずはない。
むしろ会場に行かなくても楽しめちゃう位の臨場感溢るる「爆音」が今ベッドで横になっている私の耳にもハッキリと聞こえるのだ。

このホテルからライブ会場まで直線距離で100mも無いであろう。

重低音ってこれ程までに響くものなんだなと半ば感心しながらも、一昨日まとまって降った雪がこの重低音により確実に何処かで雪崩てるな、、なんて思いながら寝たいのに寝れない気持ちを今このブログを通してお茶の間の皆様にお届けしております。

ちょっwww
おまいらもう少し静かに騒いでおくれやすwwww

とも言うわけにもいかず、、、

もうどうすりゃいいのさ(´・ω・`)


湯淺直樹