第32番

中級ー上級用

音楽的魅力 5/10

必須度 6/10

移弦、2音のレガートとスタッカートが意外に難しい。典型的な練習曲っぽい音楽だがその中にもそつのない作曲的魅力がある。エチュード弾きからできるだけ早く脱して音楽的な美しさを感じて弾けるようになると良い。

 

第33番

中級ー上級用

音楽的魅力 5/10

必須度 6/10

ジーグ。少しバッハを意識しているような気がする。16分音符の動きを正確かつ明瞭に出すように心がけること。

Allegro non tropoとあるが、これはもちろん8分音符の速さがnon tropoではなく付点4分音符のテンポであること。バッハの3番のジーグの速さを目標にすると良い。

 

第34番

中級ー上級用

音楽的魅力 7/10

必須度 8/10

ハイセンスでとても美しい音楽。

最初の6小節はバッハの第1番のプレリュードと同じ進行だ。7−8小節でそれが変化している。特に8小節目の第3展開型のGのバス音が重要な役割を担っていることを感じられると良い。その後の和声的発展も素晴らしい音楽だ。

リズムが3/4にも取れるが、そうではなくあくまでも6/8のシンコペーションの動きを感じて弾けるように注意する。

 

ここまで第1巻。

 

以下第2巻に続く。