こんにちは!
ピラティススタジオB&B肥後橋・心斎橋の一宮(イチミヤ)です。
最近は本当に暖かくなりましたね。
私は花粉症がきついので、季節外れの赤鼻のトナカイ状態です、、(笑)
さて前回、
社交ダンサーさん向けピラティスエクササイズをご紹介致しました。
お時間ある際に是非ご一読ください
さて今回ご紹介致します内容は、、、
~変形股関節症に対するピラティスアプローチ~
についてお話して行きたいと思います。
こちらの記事に股関節の筋肉を使うメリットについてお話しておりますので、是非お読み下さい
本日は、この内容を元に更に詳しくお話していきたいと思います
その中でも変形股関節症についてスポット当てていきます。
股関節/変形股関節症について
・皆様は変形股関節症という症状をご存知でしょうか??
簡単にいうと、
股関節に負担がかかることで起きる病気
有症率は1.0~4.3%で、特に女性の方に多く見受けられます。
要因は、、、
1⃣先天性股関節脱臼 2⃣臼蓋形成不全 の2つです。
症状が進行すると、
イラストのように股関節の隙間が狭窄し、軟骨がすり減り骨が変形(骨棘)し、穴が開き水が溜まってきます(骨嚢胞):こつのうほう)
先天性股関節脱臼とは
・大腿骨頭から寛骨臼が完全に外れている状態
(骨盤位置が歪むことで脚長差がでる為、歩行時に少し違和感があります)
お腹の中にいる時・赤ちゃんの頃のおむつ替えの際に股関節を過度に曲げすぎた時などに寛骨臼が脱臼します。
昔はこの症状は放置されていたみたいですが、今では医療が発展ししっかり治療を行っているそうです
臼蓋形成不全とは
臼蓋の面積が狭くなり骨頭が不安定で軟骨が減りやすい状態
思春期での活動量の増加・体重の増加により股関節に負担が原因で起こります。
大人になってからも起こる確率が高い症状ですので、しっかり予防することが大切です
予防方法とは
では実際にどう予防したらいいのかをお伝えしていきます
まずは、股関節を支えるのに必要な筋肉をご紹介します。
①腸腰筋(股関節)➁小殿筋(お尻)③梨状筋(お尻)です。
①腸腰筋:前からのアプローチ(骨頭を支えるポジション)
➁小殿筋・梨状筋:斜め後ろからのアプローチ
この3つの筋肉を鍛えることで、変形性股関節症を予防することができます。更に骨盤底筋群や体幹も合わせてトレーニングすると骨盤位置が整い、更に痛みが改善されていきます
まとめ
変形股関節症は症状が進行し、痛みがひどくなった場合は人工股関節を取り入れる手術を行う可能性もございます。
股関節の痛みを引き起こさないように、先程あげた3つの筋肉をピラティスで鍛えていきましょう
次回は、股関節周りに対するピラティスエクササイズをご紹介致します
本日も最後までお読みいただきありがとうございました
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