胸郭出口症候群に対するピラティスアプローチ【リバースプランク】 | 肥後橋・心斎橋にあるピラティス専門パーソナルトレーニングスタジオB&Bのブログ

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皆さんこんにちは!

ピラティススタジオB&B肥後橋・心斎橋の久ノです。

本日は胸郭出口症候群に対するピラティスアプローチ【リバースプランク】についてお話いたします。 

肩や腕周りにしびれやだるさがある方にお勧めなので、是非最後までご覧ください!!

 

胸郭出口症候群の症状は?

  •  腕の挙上に伴う腕全体のしびれピリピリとした痛みがあり、それと同時に循環障害、冷感、疲労も症状として出てきます。
  • その他にも肩甲骨間、腕全体そして手の内側に痛みがみられ、首の痛みも出現してきます。
 

対策は?

  1. 肩前面や胸周りのストレッチ
  2. 肩甲骨(背中)周りのトレーニング
①胸郭出口症候群は猫背になっている方が多いので、肩前面や胸周りにある筋肉が縮んで硬くなりやすいです。 ですので、筋肉を伸ばして(ストレッチ)筋肉をほぐす事が改善に繋がります。
②猫背になっていると肩甲骨の位置が通常より上方に浮いている状態になります。 ですので、肩甲骨を元の位置に戻すのに必要な背中の筋肉を強くして、肩甲骨を安定させることも改善に繋がります。

 

上記以外の詳しい内容は前回のブログに載っていますので、そちらもご一緒にご覧ください。

 

 

 

胸郭出口症候群に対するピラティスエクササイズをご紹介します!

今回紹介するのは【リバースプランクです!

 

このエクササイズの効果は、【肩甲骨周りの筋肉強化になります。
 

〈開始姿勢〉

  1. 腕を身体より後ろにつき、足を伸ばして座ります
  2. かかと同士を合わせて、足でVの字を作り内ももをしめます
  3. 手の指先は身体の方に向け、手で床を押しながら背筋を伸ばします
 
 

〈エクササイズ〉

  • お尻をすくい上げるように床から持ち上げ、つま先から肩のラインを一直線にします
  • 頭の位置は背骨の延長線上にして、お尻とお腹に力を入れます
  • 肩がすくみやすくなるので、肩甲骨の位置を下げるように首を伸ばします
  • 1呼吸したら、お尻を降ろして開始姿勢に戻ります
 
 

〈注意点〉

*身体を持ち上げた時、腰が反りやすいのでお腹に力を入れた状態で行いましょう*

*頭の位置が前や後ろになりやすいので、注意です*
 
 
上記のエクササイズはお家でもできますので、無理のない程度で試してみてください!
この記事に関して気になることや、質問がある方はお気軽にお問い合わせください。
もちろんピラティスに関しての質問も承っておりますグッ
 
 
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