みなさんこんにちは。
大阪肥後橋にある加圧・ピラティススタジオB&bの杉直樹です。
最近の日曜日はスタジオをお休みさせて頂いておりますが、ピラティスマットインストラクター養成コースを開催しており、私杉は出勤しております。
スタジオのインストラクター全員が保有しているPHIピラティスですが、PHIピラティスという団体を知らないお客様も多くおられると思いますので、少しご紹介いたしますね。
長々書いてますが、ぜひお読み頂けると喜びます。
PHIピラティスとは
PHI Pilates(米国)の日本団体です。 PHI PilatesはJoseph H. Pilatesの考案したリハビリテーションとコンディショニングとしての 『ピラティス』を正式に継承している団体のひとつです。
PMA (Pilates Method Alliance)認定教育団体で 全米に14人のマスター(現在、日本では33人の マスターが存在します)と約8,000人の インストラクターを有しています。
創始者のルビィ氏(Christine Romani-Ruby)は、 MPT(理学療法修士)• ATC(NATA公認アスレチックトレーナー)の 資格を有し、自身の理学療法クリニックと共に カリフォルニア大学準教授を務めています。
PHI Pilates Japanの後に “as Therapeutic Exercise & Conditioning”とつけたのは、 PHI Pilatesのエクササイズが病院でのリハビリテーションから トップアスリートまでを対象にすることができる ホンモノのピラティスとして一線を画すために付けられました。
PHI (Performance Enhancement International) が示すのは 人々の機能改善とパフォーマンスアップをサポートできる国際的ピラティス団体、という意味が込められています。
Therapeutic Exerciseとは運動療法として 病院やクリニックで行われる機能改善のための運動指導(エクササイズ)です。
PHIピラティスの本部(米国・ピッツバーグ市)はルビィ氏自身の 理学療法クリニックなのです。そこには牽引マシンや、 電気治療などをする物療などはなく、ピラティスの道具が設置されています。 そのクリニックには連日、一般の方(子供から高齢者まで)から 大学・プロのアスリートなどが訪れています。 ルビィ氏はこのピラティスを使ってのリハビリテーションを 大学の授業としていくつかの大学で教えています。
Conditioningとは、アスリートが自身の競技能力を向上するために行う トレーニングのことを指します。
PHIピラティスはNFL(National Football League)や NHL(National Hockey League)、 そして日本ではサッカー日本代表クラスの選手達などの間で行われています。 PHIピラティスの柱である「姿勢改善」、 「四肢のダイナミックムーブメントに対応できる体幹(CORE)作り」、 そして「身体調整能力向上(Contrology)」が、 様々な分野のアスリートの競技力を向上させます。 アスリートの持っている潜在能力が身体調節力を養うことによって 引き上げられるため、短期でパフォーマンスの向上がみられます。 通常、オフシーズンに行うトレーニングとして、 試合期などでは補強やウォーミングアップとしても活用されています。
参加されている方々
参加者18名!
皆さんもインストラクターになりませんか?
【加圧・ピラティススタジオB&B 大阪肥後橋】
〒550-0003 大阪市西区京町堀1-7-12京町堀パートナーズビル3F
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