こんばんは、野呂田直樹です！
前回の記事では、
顕在意識を書き換えていくのが、
どんなイメージなのかをお伝えした。
今日は、その続きで、
潜在意識の方を書いていこうと思う。
潜在意識のキーワードは、『想定外』
昨日の記事では浪人時代の話をしたが、
早稲田大学に入学して、
その後の進路に関しては、
つまり、社会人としての道に関しては、
あまり明確なものがなかった。
なので、他の大学生と同じように、
「せっかく早稲田に入れたから、
どこかの大手企業に入れればそれでいいや」
的な感覚でいたのだ。
ところが、思わぬ偶然から、
一気に僕の人生は展開が変わっていく。
就職活動対策として、
僕は『絶対内定』という本を開き、
目を通してみたのだが、
そこで1ページ目から、
衝撃を受けることになる。
そこにはこんなことが書かれていた。
「キミは今の自分に自信はあるか？」
「キミには夢はあるか？」
・・・
この真っ直ぐで強烈な問いかけに、
僕の心はどんどん絶対内定に引き込まれていった。
おれは、どう生きたいんだろう？
本気でそう思うようになった。
そして、大学生なりに
たくさん自分と向き合った結果、
「多くの人に影響を与えたい」
「自分という人間の魅力を高めたい」
「それによって社会に貢献したい」
という想いがむくりと湧き起こったのだった。
それ以前の、
とりあえず大企業としか考えていない
自分の信念を言葉にするのなら、
「普通は安定っしょ」
「自分さえよければいいかな」
「出世すれば安泰だ」
くらいのものだった。
他の記事でもたくさん伝えているように、
信念が現実化するので、
上にあげた信念を持ったままであれば、
おそらくその通りの安泰な人生に向けて、
舵を切っていく人生になっていっただろう。
ところが、
一冊の本をきっかけに
自分と真剣に向き合った結果、
世間体に囚われない、自分の本音がわかって、
信念が書き換わっていったのだ。
そして、結局は学歴の関係ない、
ベンチャー企業への就職を決めたり、
入社後9ヶ月でやめて独立したり、
そんな現実へとシフトしていったのだ。
「たくさんの影響を与えるために、
一番力がつくのは、この企業だ！」
という思いから大企業以外の選択肢を決めたり、
「企業にいては自分の
本当にやりたいことはできない！
だから、起業も視野に入れよう！」
という思いから、いろんな起業家や
経営者にお会いするようになったり、
セミナーや勉強会に参加するようになったり、
僕の行動は信念が書き変わることによって、
明らかな変化が起こっていったのだった。
自分が大学に入学する当初、
まさか自分がこんな人生の流れを作るなんて、
もちろん想像なんてすることはできなかった。
つまり、
信念が書き換われば、
想像もできないシンクロニシティに導かれ、
その結果、想像もできない
展開がやってくる
ということだ。
潜在意識はものすごい世界を創り出す
潜在意識が書き換わると、
気合いとか努力の領域を遥かに超えて、
あらがいようのない感じで
導かれていく
ようになっていく。
だから、
自分の信念を見ていくことや
本当はどうしたいのかを
イメージしてそこに行くと
セットしていくこと
はとても大事なんだ。
もちろんその過程で、
自分のネガティブな思い込みだったりとか、
過去のトラウマだったりとか
向き合わなきゃいけないことはあるけれど、
いずれにせよ、
潜在意識を書き換えると
もの凄い世界が待っている
んだよ。
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