こんばんは、野呂田直樹です!
昨日の記事にて、
僕なりの、
スピリチュアルとは何か?
という話をしてみた。
内容は、難しく感じたかな?
少し頭を使う話もしているけれど、
でも同時にとっても本質的で深いテーマだから、
ぜひ学びにしてもらえると嬉しい。
ではでは、今日は続きを書いていくよ!
昨日の記事をまだ見てない人は、
ぜひ見ておいてね!
内側の世界と外側の世界の統合
本当は自分の中にもあるはずなのに、
「あってはならない」
と切り離して、
ないことにしていると、
外側の世界に、
切り離している自分を
まさに体現しているような
人物が登場してくる
という話をした。
(心理学的には、こういった人物を
シャドウと呼ぶよ。)
そして、昨日の記事で僕が定義してみた、
『スピリチュアルとは、
自分の内側の世界と外側の世界を
統合させていくことである』
という内容に沿ってみるのなら、
もしも自分の世界に
シャドウ的な人物が出てきた場合、
「こいつ本当にムカつく!!
どうにか性格を変えてやる!」
という方向に走るのではなく、
「もしかしたら、この人は自分が切り離した、
ダメだと思っている自分を表現しているのかも・・」
と捉えて、
そんな自分も認めていくことが、
本当の自分と一致していく
プロセスとなっていくんだ。
これが、外側の世界での学びを通じて、
内側の自分と統合させていくという、
スピリチュアル的な生き方の本質だよ。
本当の自分と一致して生きていく
そうやって、
本当は「ある」のに「ない」ことにしていた
自分を再び「ある」と認めることで、
本当の自分に近づいていくことができる。
本当の自分とは、
外側の世界に飛び出して
いろんな分離していく前の自分。
内側の自分とか、魂レベルの自分とか、
そういった表現ができる自分だね。
肉体レベルの自分が、
魂レベルの自分と一致してくると、
人生に起こる抵抗が少なくなっていく。
違和感がなくなってきて、
これが自分の人生なんだろうなという
手応えみたいなものが生まれてくる。
だから、
スピリチュアル的な生き方というのは、
言い方を変えると、
「魂レベルの自分と一致していくこと」
とも言えるかもしれないね。
そういった自己一致感が出てくると、
どんどん他人が気にならなくなったり、
幸せの尺度が「世間から見たらどうか」ではなくなったり、
嫌いな人がみるみる減ってきたりする。
そして、嫌なことがあったとしても、
誰かのせいではなく
自分事に捉えられるようになる。
よくfacebookで、
「○年前の投稿」的なものが出てくるのだけど、
僕の過去の投稿はまぁ華やかで。
「プロモーションで億を超える売上げが出ました!」
「武道館にて600人の前で
東京ボーイズコレクションのMCをやってきました!」
「ブルガリにランチに招待されて銀座に行ってきました!」
とか、
今はただの淡路島のお兄さんなんだけど、
今の僕よりも遥かにラグジュアリーで、
遥かにお金持ちで、遥かに社会的に
チヤホヤされている過去の自分をよく見かける。
だけど、そんな彼(過去の僕)は、
どこか自己一致感を感じていなかったり、
スムーズにことが運ばずに、
よくトラブルに遭ったりということがあったんだ。
もちろん、当時は当時で楽しかったし、
その時にしかできない体験もたくさんしたけれど、
自己一致感という視点から見た幸福度は、
ただの淡路島のお兄さんである今の方が、
実はずーっと高い水準にある。
それほどまでに、
魂レベルの自分と肉体レベルの自分が
一致してくるというのは、
人生の幸福度をもたらしてくれる、
素敵な生き方なんだよ。
だから個人的には、
自分の内側とたくさん向き合って
自己一致を目指していく
スピリチュアルな生き方は
とってもオススメなんだ。
人生にスピリチュアルを取り入れてみよう
外側の世界のみで生きる場合、
当然ですが外を変えるしか方法はない。
相手を変えようとしたり、
制度を変えようとしたり、
あるいは資格や昇給で評価を勝ち取ったり。
それもそれで引き出しの一つとして
あってもいいけれど、それに加えて、
どんなことがあっても、
“自分を変えていく”
という内向きな視点も加わると、
案外くるんと外側も変わったりする。
だって、先ほどの例を使うけど、
シャドウ的な人物が目の前に現れるのは、
「これもあなたの要素なのですよ」
と教えてくれている現象なわけだから、
裏を返すと、ちゃんと自分の要素だと認めて、
そんな自分も受け入れてあげることで、
もう切り離されていないわけだから、
外の現象を通じて教える必要がなくなって、
自分の世界からシャドウ的な人物が
どんどん減っていくんだ。
事実、僕はこの数年で本当に、
嫌だなと感じる人物が驚くほど減った。
やっぱり、外側の世界は内側が創り出すんだね。
自分としっかり向き合って、
自分が変わっていけば、
必ず現実が変わる体験をすることができる。
つまり、
生まれてからたくさん体験してきた
「分離」を再び1つのものにしていくのが
スピリチュアル的な人生というわけだ。
内的世界と外的世界は一緒である
ということに気づけば、
主体的に自分を変えていけて、
その結果ワクワクする人生になっていくよ。
なので、
僕の捉えるスピリチュアルってのは、
世の中的なふわふわした、
掴みどころのないものではなくて、
とことん自分と向き合って、
一歩一歩自分らしい人生に近づいていく、
ある種地道だけど、着実に成長していける、
そんな極めて現実的なものなんだよね。
そんな、直樹さん的スピリチュアルに
少しでもワクワクしていただければとっても嬉しい!
* * * * * * * * * * * *