千駄木で働く不動産社長のブログ

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少し日が過ぎましたが

このブログを書き続けて13年目になりました。

 

12年で一回りですのでぐるっと一周しました。

 

12年前は親から事業を引き継ぐことを決めた頃。

不動産も未経験者。千駄木という地域は生まれでも育ちでもない。

 

ただ親子の関係がそこにあったというだけが

スタート地点だったと思います。

 

12年の間には色々なことがありましたが、

一言で言うとようやく一通りのことが経験できた感じです。

 

不動産のことも賃貸から始まり

管理、売買、リノベーション、サブリース、自社事業と経験しました。

特に賃貸は契約の解釈から始まり、

かなりの年月をかけて積み上げてきました。

 

不動産取引の基本は賃貸にあり、

人の不動産を貸したり借りたいという行為は

日本の中の契約ごとでも特殊な部類です。

 

それを12年間みっちりやってきたのは、

大きな経験となっています。

 

最近では売買もやっており、動く金額は大きいですが、

所有権を移転するという行為は以外にもあっさりするものです。

どちらかというと不動産そのものを調査する行為が中心です。

 

会社の事と言えば、年上の部下と2人で始め、

人を増やし、そして減らし、今では一人でいます。

 

12年の月日は景気も3回ほど動き、

自然現象の猛威も味わいました。

業界のIT化も進みアナログな情報提供もなくなり、

顧客はネットで物件情報を自ら手に入れられる時代になりました。

 

経済も人をそろえるマンパワービジネスからソーシャル的な

個の時代になったこともあり少人数で経営ができるようになりました。

 

そしてここ近年では建築と不動産の距離が縮まり、

リノベーションから遊休不動産の利用、活用の時代に

これからは入っていきます。

 

元々建築会社がベースの弊社と

建築の大学を卒業した自分にとっては

不動産業で囲まれた特殊な業界から

社会に近づいた開かれた業界へ変ってきたと思います。

 

この12年間はずっと苦しいことが続き、

安堵や安定は手に入ったことがほんの一瞬でした。

 

あとは苦難や挑戦といった環境の中で

自分自身をいわば鍛え続けてきた年月でした。

 

その分個人としては足腰に筋力がつき、

経験という先を読む目と対応できる行動力が付いてきました。

 

42歳という年齢は経営を始めた30歳とは

多少は周りからの見られ方も楽になると思いますが、

これはもっと後の方が効いてくると思います。

 

何より自分にとって追い風なのは

不動産業界がこれから「タウンマネジメント」というキーワードで

街を作っていくという意識が生まれたことです。

 

これは不特定多数から耳に入るようになってきたので

確かなことだと思います。

 

街の不動産屋さんが街をつくっていく。

そんな時代がこれから始まろうとしています。

 

自分自身は今までの「修行」から「実践」へ自分の時間を使い

今まで掛けてきた年月を取り戻したいのが心情です。

 

失ったものも多く、それを活かすのはこれからという感じです。

 

それとこの12年で変った大きなことは愛犬ができたことです。

先日も谷根千を色々散歩してきました。

 

去年から弊社で始めた谷中銀座商店街の

Things.YANAKAにも連れていきました。

Things.も大きな挑戦でした。

これをきっかけに少し講演に呼ばれるようになりました。

これも12年間の中で大きな変化です。

 

ブログを始めSNSも色々と変りましたが、

書き続けることは自分自身を見直したり

歴史を書きとめる行為にもなります。

 

そういう意味では純粋に日記ですね。

 

12年を節目にまた少し自分の会社は変ると思います。

引き続きよろしくお願い致します。

 

 

それでは。

昨日賃貸の契約を弊社でやったのですが、
紹介側の仲介会社は立ち会わなかった。

むしろその方が多いのですが、
毎回思うのですがそれでは仲介手数料は
取り過ぎだろうと思う。

なぜなら不動産探しは物件の良し悪しもあるが、
もっと大事なことに契約の良し悪しもある。

不動産屋さんが変わると契約書も変わる。
法律で最低限のルールはあるが、
その範囲内であれば不動産契約は自由契約である。

契約は一度結ぶと解約までその約束は続いてしまう。
後からしまったではすでに遅い。

自分が一生懸命お手伝いしたお客様が、
最後の契約になって不幸になっては、
営業として困らないかと思う。

不動産探しは人生においてそう何回もない。
そんな数少ない不動産探しは
やはりハッピーにさせないといけない。

なので弊社では自分でも過去には社員にも、
全ての契約には立ち会わせていた。

社員教育としても他社の契約に立ち会わせるのは
とても参考になり自分がいつか契約する時にも役立つ。

そして何よりきちんとした不動産屋さんが増えれば、
不動産屋さんの地位向上にも役立つはずである。

契約立会いの時間をもったいぶって、
他の営業や仕事に充てたい気持ちも分かるが、

売買だって買う側と売る側の仲介会社が
双方立ち会うのだから、
賃貸だって立ち会うのが当たり前である。

契約や仕事に金額の大小は関係ない。
賃貸が売買に結び付くこともある。

そんなことをつくづく思います。


今年合格した国家資格の免状が届いた。
賃貸でも管理の仕事でコンセントの交換などする。

この資格がないとやってはいけません。
一発で受かりました。

頑張りました。
自分の会社のお店も少しリノベーションしようと思います。


それでは。


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昨日の一年前。
谷中銀座商店街の空き店舗を自社で借り上げて、
リノベーションを行なったThings.YANAKAの
完成内覧会を行いました。

誰の為でなく自分の為に始めた事業は、
とても苦労があり今でも少し影響を残しています。

ただ一年経ち、今では毎日沢山の人が訪れて、
現地の店主たちも顔なじみになってきました。

千駄木で不動産業をしながらの
二拠点活動ですが谷中銀座は現地に任せて、
じっくりと時間をかけて行くのが良さそうです。

ひとまず一つの区切りを迎え、
少し実感が増しました。

これからもよろしくお願い致します。


それでは。
ある仕事をするには情熱を持って、
没頭するくらいにあたっている。

やれるかどうか分からない。
のではなく、やることを前提にやる。

不動産は考えることが多岐に渡り、
とても自分のリソースを使う。

それくらい情熱がなければ、
人に良いことなどできない。

なので人から何かを頼まれた時は、
本当に自分を捧げるのだが、

それとはアンフェアな付き合いも
あるものだと最近思うようになってきた。

情熱が実らないのは何が足りないか。
色々あると思うが、
信頼がない時が圧倒的に多く、
情熱に隠れて見えなくなってることもある。

ただ自分の情熱は信じて今後もいたい。

それが自分自身へのコミットでり、
プライドであり自信だと思う。


家族が増えて生活も変わりました。

素直にかわいいなぁと思います。



それでは。

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海外での不動産屋さんは

弁護士と同じくらいのステータスを持っています。

 

これは結構知られていない事実です。

 

ただ残念ながら日本での地位はすごく低く、

なぜか「金儲け」を目的にしていると思われています。

 

それは日本の経済がどうしても今までは

不動産が下支えしてしまっていて、

困ったら不動産という形で金融緩和を始め、

(今のオリンピックもそういうことですが)

経済を動かしてしまいます。

 

街の不動産屋さんをしていると街の相談を受けるのですが、

受けた人以外の親族や関係者から「大丈夫か」と

あらぬ疑いを掛けられることも最近多いです。

 

ただ不動産業=人間業であり、

身の回りの人に触れる部分(土地、建物)に関することは

すべて不動産業だと思っています。

 

街に住む人と増やす。街で働く人を増やす。

 

その為には真摯な対応で臨まなければ

自分で働く街では不動産屋さんは生きて行かれません。

 

このあたりの誤解を無くす為に、

自分は『今の小さい子供が「将来不動産屋さんになりたい」と

言ってくれる仕事や業界する』ことを志として生きています。

 

その為に昨年谷中銀座商店街で空き店舗を借り上げて、

単なる観光目的だけではないお店を作りました。

 

不動産屋=お金持ちというイメージもありますが、

それはバブルの時に不動産を所有していった先輩業者のことで、

金融機関が何も言わずにお金を出した時代のことです。

 

今はなかなか銀行も融資は下りず、

不動産経営をしても現金がある訳ではなく、

 

不景気によって不動産価格が下がれば

それを仲介する我々も同じ仕事をしても

法律によって仲介手数料は勝手に下がっていきます。

 

仕事のクオリティは変わらないのに報酬が勝手に下がるのは

おかしな話です。

 

逆にクオリティが低くても報酬がもらえてしまうのも

おかしな話です。

 

不動産業自体は今後はどうにかしないといけないですが、

これからについては誤解を解きながら頑張るしかありません。

 

今日も街のお祭りですが子供山車に付き添います。

 

まだまだ時間がかかりますが頑張ります。

 

 

それでは。


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ここ数年は少し不動産業とは遠回りをしてきており、

飲食店の開業をお手伝いしたり、

使っていない建物の有効活用をしたり。

 

元々商店街の理事もやったり、異業種交流会に参加したり、

青年会議所に入ったりしてきましたが、

 

それの積み重ねで12年目の経営を今やっています。

 

簡単に12年と書きましたが、

 

ファンドバブルからリーマンショック、

それからの不景気、東日本大震災、

現在のオリンピック特需と、

 

山と谷を少なからず味わってきました。

それぞれが大きな波であり、

経営、不動産未経験の自分には

その時々がとてもなりふり構わずでしたが、

 

それでも今も会社はあります。

 

元々父親が会社経営者だったので、

昭和バブルの浮き沈みも家族として共有して経験し、

浮き数年沈み20年の親の苦労を見ていたので、

 

単純に商いだけをしているだけでは、

ずっと何かを続けることは難しいと思っていたので、

不動産の仕事をしながらもずっと負荷をかけ続けてきた。

 

加えて街で働くということは仕事以外のことにも

毎日の中で時間を取られることも多く、

サラリーマンとして働くことに時間を使う生活とは

まるで違った毎日を今でも過ごしています。

 

会社経営をやってきて思うのは

やはり未来の種をまき続けていくことである。

 

芽が出る、出ないもありますが、

蒔かない種は花も咲かないということです。

 

30歳で社長になり花も夢見ましたが、

種を植えては枯らし、畑が流れたりしたこともありました。

ただ続けていくことでそれが経験になり、

芽が出る種、出ない種の区別も最近では

ようやく少し見えてくるようになって気がします。

 

実業だけずっと専念していれば、

一定収入が入り続けますが

それは今ある土壌の栄養を吸い続けてしまい

いつか畑も荒れてしまいます。

 

常に栄養を与え続けること、

そして時には品種を改良すること、

畑も時には増やすこと、

そして難しい時は減らすこと。

 

そういった「時間はお金では買えない」

という事実を受け止めて、

 

早くから実業以外のことにも時間を割くことが

結局は自分の足腰になるかと思います。

 

これが種まきのお話です。

 

先行投資については昨年から始めました

谷中銀座商店街のThings.YANAKAが

弊社にとっての事例です。

 

自社HP内プロジェクトページ

フェイスブックページ

 

一つの建物を弊社で借り上げてリノベーションをして、

地域に根差した小さいお店を3つ誘致しました。

 

今でも毎日若い店主たちが一つの建物で

日々自分たちの商いを考え行動しています。

 

このプロジェクトは間違いなく

地域、業界、社会の為になると当初から踏んでおり、

会社の規模に見合わないほどの資金を使いましたが、

 

おかげさまでテレビなどにもお店が出演し、

そして事業の認知が上がるほどに、

会社の信用も上がって一つのステージが上がりました。

 

投資をした資金はプロジェクト期間の後半で回収しますが、

まさに先行投資ということで現在は毎日を成長に充てています。

 

3つのお店は台湾茶屋さんと包丁研ぎと古着屋さんです。

これが二階建ての木造建物の中で営業しています。

 

ちょっとずっと本業以外の種まきが最近は多かったのですが、

少し手が離れて行ったもの、残念ながら芽が出なかったもの、

まだ芽が出る可能性が分からないものが残り落ち着いてきましたので、

 

数年ぶりに不動産業の本業に注力をしたいと思っています。

 

ちょうど社会的にも街で生きる仕事の見直しが出てきたり、

ネット不動産の台頭も終焉を迎えようとしています。

 

不動産という土地、建物も新しいものはなく、

すでにあるものを活かす時代に今後なりますので、

また業種として違った業界に発展していきます。

 

その際に今蒔いている種と共に、

また自分の会社の器がしっかりとすればと思います。

 

本業と種まきと先行投資のお話でした。

 

経営に携わっている方には少しの参考になれば幸いです。

 

 

 

それでは。

ここ一か月は地域の方から
相談されたことで色々調べています。

もう50年前の出来事が今に尾を引いています。

不動産の歴史はある程度追えますが、
所有者や法人のことも調べることがあり、
そこは限界があります。

限界には法律や行政の壁もあり、
できることより出来ないことの確認が、
ほとんどで費用や時間も掛かります。

ただこういった努力が自分の経験になり、
将来の仕事に役には立ったりします。

街の人からの相談には
やはり答えなければいけません。

それが街の不動産屋さんの役目だと思い、
結果は仕事にならないこともありますが、
できる限り親身になりたいと思います。


それでは。

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本日は弊社で10年間賃貸管理をさせて頂いた
分譲マンションの売買決済でした。

千駄木でも築の浅い部類に入るマンションを
ほぼ新築時から賃貸のお手伝いをさせて頂き、

今年になり空室だったタイミングで、
そのマンションを購入したいという相談を
不動産会社を通じて頂きました。

10年間、借りて頂いた歴代の借主様は、
本当に丁寧に使ってくださり、
またクロスの全貼り替えや設備の交換も
弊社の頼む通りに交換頂いたので、

賃貸といえど非常に綺麗な状態でした。

その部分も含めて非常に気に入って頂き、
急遽賃貸から売買になりすぐに契約、
本日引き渡しとなりました。

売主の大家さんも非常に喜んで頂き、
10年間大事にお預かりさせて頂いた
冥利につきました。

また同じマンションでも賃貸から売買になり、
非常に良い経験もさせて頂きました。

弊社の賃貸管理は手入れは豆にやっており、
それが入居者満足につながると思っております。

そして不動産を綺麗な状態でキープし、
今回のような売却になり、
自分のやってきたことに少し自信がつきました。

不動産の決済の時はいつも縁起の良い
べっ甲のカフスをします。

今日の決済も雰囲気良く良い日になりました。

また今後も精進したいと思います。


それでは。

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先日に続き地域の方の相談案件で調べものです。

不動産の登記内容は現在のものはオンラインでネットから調べられますが、

過去のものは登記所まで足を運ばないと分かりません。

過去の所有者の遍歴や土地の歴史を調べます。

何か問題になっている土地は必ずどこかに原因があります。
それは土地そのものだったり、その時持っていた人だったり。

そういったことを調べてから地域の不動産は扱うようにしています。

土地に歴史ありですね。

昨日は谷中銀座に作ったリノベーション複合店舗のThings.YANAKAで氏神の諏訪神社の例祭がありました。

谷中銀座商店街を御神輿が通りましたが、
Things.は二階に商店街を見下ろせるテラスを作ったので景色は良かったです。





相談案件は仕事になる時とならない時がありますが、
そんな相談を受けるのが街の不動産屋さんの役目です。

いつでも駆け込める場所でありたいと思います。


それでは。

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暑い日が続きますね。

今年で街の不動産屋さん12年目ですが、
ここまで暑いのは初めてです。

昨日は賃貸の契約立会いや、
管理物件の不具合確認など。

弊社の場合は他社管理物件を
お客様にご紹介した場合でも契約に立会います。

不動産探しは物件の良し悪しと
契約内容も大事です。

良く物件紹介だけして契約に立ち会わない
駅前不動産屋さんが多いですが、
それでは無責任ですよね。
仲介手数料も1カ月分も価値はないです。

これは会社を始めた最初から変わっていません。

気温が高くて管理の網入りガラスが
熱割れしました。

ガラスと網が熱で膨張する時に
金物の網の方が伸びてしまって
それについていけないガラスが割れてしまいます。

同じようにガラス一面にフィルムなどを
枠ギリギリまで貼ってあるのも危ないです。
ガラスの縁から少し隙間を開けて貼った方が良いですね。

熱割れは自然現象なので
貸主負担か保険で対応します。

こんな作業も不動産屋さんはします。

街の不動産屋さんなので連絡があれば
すぐ駆けつけます。

暑い中だったのでご入居者様からのお気遣い

嬉しい限りです。

気温が高いので無理せず、
メールなどのやり取りも大丈夫です。


それでは。

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