フィンランドの食事情
2018年、国連発表の『世界幸福度ランキング』
で、1位のフィンランド。
果たしてどんなものを食べているんだろう?
と気になります。
公園や湖の自然が溢れ、人は優しく親切。
街はベビーカーを押している元気に闊歩しているママをよく見かけ、メイン交通網がトラムだから公害もなし。
水道水は美味しくそのまま飲料水として頂けるのも日本以外では初でした。
ネット環境も充実、クレジットカードは市場内でさえも使えるのも驚きでした。
中でもヘルシンキ空港での出国審査がセルフサービス。(通常の人が対応する審査もあるが、とても混んでいる。)
パスポートを自分でスキャンしてから、
一人ずつ顔認証のシステム内に入り、
機械が認証してくれたらゲートが開くシステム。(開くかどうかかなり緊張。写真とあまりにも顔が違う人はゲート開かないんじゃないかと思う。)
クレジットカードが一枚あれば生きていけるくらいシステム化されています。
そんなフィンランドの人たちの食べているもの
探ってきました。
⭕トナカイのグリル
これはおしゃれにフランス料理風にしたものですが、北の方のラップランドでは食べられているそうです。やわらかくて、臭みもなくて美味。
Wild raindeer grilled with yellow beet, elderberries and Bearnaise sauce
下写真はサーモンの半生にスモークしたもの。
火入れが絶妙です。
⭕マーケット内 魚のスモーク
サーモン、鱈、鱒スモークしたもの
⭕伝統的な米のリゾットのパイ
これ自体には味がないので、
バターや、ゆで卵をクラッシュしたものを
のせて食べるとパンやさんが教えてくれました。