親の目線を気にする感覚を外す
なおこです。こんにちは👋😃
今日は、「親の期待に応えようとすることをやめる」うえでとても大切な感覚です😉![]()
特に、弟か妹がいる、兄や姉である人たち。
「お兄ちゃん、お姉ちゃんなんだから」
という期待感にプレッシャーを感じませんでしたか?
自分に比べて、ワガママばかり言う弟、妹たちに手がかかり
「お兄ちゃん、お姉ちゃんはワガママ言わないから助かるわ」
そんな言葉を親から言われて、
寂しさを感じたりしませんでしたか?
ものすごくシンプルな構造になってるんだけども
「お兄ちゃん、お姉ちゃんなんだから」と言われ、
弟、妹に比べて、関心が注がれにくくなった
お兄ちゃん、お姉ちゃんたちは
その分、良い成績を取ったり
ピアノや絵、野球などのスポーツ、バレエなどの習い事で
親から「すごいねー」と言われることで
親の関心をひこうとします
これね、だいたい無意識です
それでね
問題なのは、その無意識を大人になっても
続けていること
これをやり続けたままだと
仕事場でも、友だちにも、彼氏にも
「無意識に頑張る」を実行することになります![]()
ここまでは
だいたいどの心理カウンセラーでも
お話しする部分だと思うのですが
今回お伝えしたいのは
この先です
例えば
色んなことに気づいて
「無意識に頑張るのをやめよう」と
職場や友だち、彼氏の前で
「頑張らなくてもいい自分」を見せれるようになったとします
だけども
親や親戚からかけられる言葉は変わらないなあ
なんだか干渉されているような気がして辛いなあ
という場合は
無意識に親の顔を伺っていないか?を観察して、
意識的に「親の視線を追うのをやめる」
これがめちゃくちゃ効果的です![]()
よく
子供が30代、40代になっても
子供の生き方や人生に
あれこれ口を出す親っていますよね
それってね
実は
「育ってしまった子供」が
律儀に今でも
「親の視線を気にして、期待に応えようとしてる」
から
無意識に
「干渉してくる親、親戚」を呼び寄せている
からなんだ
ってことはまだ多くは知られていないと思います![]()
もうねこれは
「お家の節電をする」みたいに
親の視線を無意識に追う自分に気づいたら
小まめに消す🏘️
それだけです![]()
![]()
消すってどうやんのか?
親の視線を追う自分にきづいたら
「あっ!また親の目線気にしてたわ。大丈夫。期待しなくても私は自分のこと分かってるし、自分の人生は自分で決められるからね![]()
」
と自分に声をかけながら
親の言ってたことや一般常識を
一回とっ払って
「自分はどうしたいんだろう?」
それに気持ちを向けて
「とうしたいか?」が見えたら
それをシンプルに選択するだけ![]()
![]()
えっ![]()
それだけ
‼️
そう思った、そこのあなた!!
これね、経験ある人は分かると思うけど
めちゃくちゃ難しいです![]()
そもそも子供って
「親に無条件で愛されている」
そんな感じで産まれてくるわけだけど
それがいつからか
無意識に
「親の期待に応えないと愛されない」
「どうやったら、親の期待に応えて愛されるか?」
そんなことが
無意識に
自分の関心ごとになっていきます
それを
約イコール自分の年齢数やってきたのだとしたら
「もうやめまーす(# ̄З ̄)」
って言って
やめられるか?
いや、すぐにはやめられない
ってことになるだろうことは
想像しやすいと思います![]()
だって今まで
それが正解と思って生きてきた
わけだから
でもね例えば
「ずーっと同じ会社にいることが良いこと」
「名が知れてる大きな会社に入ることが良いこと」
そう教わってきた人が
「なーんだかよく分からないんだけど、息苦しい」
そう感じるようになったら
「親からもらった考え方を手放して、自分らしく生きられるチャンス
」
なわけですよ
なんだけども
「この、よく分からないけど自分に沸いてきた違和感みたいなものが世の中的に正解かどうか?」
は誰も教えてくれないわけですよね
そうすると
その自分に沸いてきた違和感を大事にして
今まで選んできた「正解」を手放して
「自分の中の正解」を選ぶって
めちゃくちゃ怖くない
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル?
だから
「自分の中の正解」を選べなくて
何年も何年も迷うことになる
🌀
なので
怖いかもしれないけど
「自分の中に涌いてきた感覚を信じてみる」
というところから
「自分らしく生きる」生き方の扉を開くことになるので
少しずつでいいから
ゆっくりでいいから
「自分に湧いてくる感覚」を信じてみよう![]()
![]()
もう一個言うとね
親の方も
どっかのタイミングで
「自分の子供が小さかった時に出来なかったことをやってあげようとする」
ことが多いです
あの当時は育児に追われて気を配れなかったけど
「お兄ちゃん、お姉ちゃん、最近どう?」と気にしてあげてみたり
「彼氏は?結婚相手は?」と気をかけてあげたくなる
昔に比べて、子育てというものが一段落して余裕があるからね
なんだけども、ここで厄介なのは
その当時、気にかけてあげられなかった子供はとっくに大人になっていて、強固な自我を確立してるってとこ
確かに
あの当時寂しい思いをしたこともあったかもしれない
けど、かあさん
俺、わたし、もう大人なんだよ
あの当時貰えなかったものを今貰っても、受け取れないんだ
ってところで
親の思いと子の思いに大きな隔たりが生まれてしまうのはこういうすれ違いがあるからなんです
「親のこころ、子知らず」とは
まさに!こういうことなんですよね![]()
じゃあ、どうしたらいいんだろう?
私たちはお互い育ってしまったのだから
お母さん、あの当時のことはもういいです
私たちは私たちで自分の感覚を信じて生きています
なので
自分らしく生きている私たちを信じてください
そして
当時の子育てを悔いるのではなく
今を自分らしく生きてください
私たちは私たちで
自分たちなりに
自分らしく生きていくので安心してください![]()
それしかないんじゃないかと思います![]()
「あなたも結婚して子供が出来れば分かるわ」と
親は言うかもしれませんが
「結婚する・子供を作る」も
その子供の価値観なので
それを経験せずに一生終える子供もたくさんいます
なので
「一生分かりませんけれど、よろしいですか
?」
ってイヤミを言って終わるだけになってしまうので(笑)
もうね
それぞれが、それぞれの人生を
精一杯生きましょう
そこにコントロールや執着はしないでいこうね、お互い
ってことなんですよね
子供はあの時得られなかった関心を今得ようとする
親はあの時やってあげられなかった世話をやこうとする
これって一見、お互いのニースが合ってて、winwin
じゃね?
と思いきや
視点は「あの時」なんですけど
脳ミソはお互いに
「今のわたし、今の親」なので
残念ながらお互いに満たされることはありません![]()
なので
当時の自分たちはお互いに精一杯だったけど、噛み合わなかったね
これからはお互いに自分らしく生きていこうね
そうお互いに決めて
当時の後悔をお互いにリセットすることで
とても生きやすくなると思います![]()
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たとえ、子と親のどちらかが
この考えを受け入れられなかったとしても
どちらかだけが気づくだけでも
少しずつ
今までより格段に変化していってると思うので
そこを信じて
自分の気持ちに優しく
生きていったらよいと思います![]()
![]()
なおこ

