愛されなおちゃんです。
いつも読んでいただき、ありがとうございます
さてさて、昨日、約半年以上にもおよぶ
母への反抗期について書いたんですが、
そのやり取りの中でとても興味深いことが
あったので、シェアしたいと思います
私は長年、母と衝突を繰り返してきました。
母とケンカになったときに言い負かしてくるのは、いつも母。
そして、フフンとわが物顔でいるのが
なんとも気にくわなかった
言い負かされるのが悔しくて泣くと
「泣くのは卑怯だ」と
何のフォローもない身も蓋もない言葉を
返されて
どうすりゃあいいのよ!と
整理できない気持ちをずっと抱えてきました
25歳で家を出てから、正月以外は
電話でやり取りするだけで
その中でもまたあーだこーだと
説教やグチを言ってくる母に
ウンザリしていました
私はもう大人なのに
この先もずっとこうやって
ガミガミと言われることで
圧迫されて息が詰まった状態で
生きていかなきゃいけないのか?
「私は私の生き方をしたいからほっておいて」
母や叔父叔母に説明しても
忘れてしまうので
真の意味は通じなかったんでしょう。
そして、先日の電話で、
思いの丈をまとめず、そのまま吐き出して
「私に酷いこと言ったの謝って欲しい」
って伝えたときにね
母から
「私は間違ってないって分かった」
って言われたの
ざんざん、自分の言い分を言い合った後に
明らかに私の目からは、耳からは
どっちもどっちだけど
せめて少しぐらい「悪かった」って
言葉が出ても良さそうなものなのに
「私は間違ってない」って言われて
そのあとはもう何も言い返せなかった(;゚д゚)
そして、ここまで自分のことを肯定できるの
ってある意味凄いなぁ!とまで感心しちゃって
(笑)
で、しばらくは「なんてふてぶてしいの
」
とムカついてたんだけど、
今日あたり分かったことがあったの
私は間違ってない=私の育て方は間違ってない
=なおちゃん(私のこと)の育ち方も間違ってない
ってことなんですよね
これが分かったとき、何だか知らないけど
ものすごく、お母さんから肯定されてる気が
したし、「はい。そうですよねー
」
って、脳みそが従う自分がいたの。
傷ついて、心えぐられるような言い合いがあって、泣いたとしても
そのあとには、思いがけない気づきもやってくるんだなあって
今回のやり取りを通して、ものすごく実感できました(*´▽`*)
あくまでも、これは私なりの感じ方やプロセスなので、誰しも当てはまるわけじゃないと思うけど。
もし、今、自分の親について悩んでる人がいたら、
ひたすら自分の思いが許すまで
恨んだり憎んだりすればいいと思う。
私も一度、中途半端に許して
理解してあげてるふうを装ったことも
あったけど、
残念ながら、それって応急処置でしかなくて
自分の中にある傷やわだかまりに蓋をすることになり
最終的に爆発することになる。
何を選ぶのもその人の自由だけど、
私はある程度、このやり方でスッキリしました。
なので、同じように悩むかたに
少しでも届けばいいなと思い、
今日は書いてみました。
よかったらご覧ください。
以上、愛されなおちゃんでした