夜分にこんばんは~。愛され女子なおちゃんです爆笑
いつも読んでいただき、ありがとうございますウインク


さてさていきなりですが、わたし、「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」みたいです照れ
(詳しくはこちら)
「みたいです」というのは、病院で診断を受けていないからです。

しかし、ホームページに載っている診断チェックを見ると、多くの部分が当てはまります。

しかも、わたしが「ADHD」の存在を知ったのは、13年前。

今でこそ、子育てしてる親御さん、保育士さん、教師、医療機関のかたなど、一般的な言葉になりつつありますが、当時はほとんど知られていませんでしたびっくり

当時イギリス留学から帰ってきたわたしは、就活をしながら、スペイン語学研修の準備をしていました。

大学が、第二言語履修者の発展および育成のために、試験を通過した学生に奨学金を出す制度があったのですデレデレ

わたしは英米語学科専攻で、第二言語はスペイン語ラブ

就活をしながらも、「大学がお金を出してくれて留学できるなら、挑戦してみよう爆笑」と、すでに就活組からだいぶ遅れをとっていたにも関わらず、「夏休みはスペインへ行って、スペイン語とフラメンコを習おうラブ」とウキウキしていました爆笑

イギリス留学やスペイン語学研修など行ったので、留学の運営やサポートをする「国際会館」の職員のかたには、とてもお世話になっていました。

ある日、用があって国際会館に行くと、ひとりのスタッフのかたに、

「なおちゃん、この本貸してあげるから、ちょっと読んでみてニコニコ」と言われて、

1冊の本本を貸して貰いました。

 

それが、「ADHD」について書かれた本本だったのですびっくり

 

題名を忘れてしまったのですが、「神さまからのプレゼント?ギフト?」という名前の

本だったと思います。

 

そこには、「片づけられない」「落ち着きがない」「約束を守れない」「よく遅刻する」など、

「ADHD」とされる人の特徴がたくさん書かれてあって、ほとんどの項目が、

「あっ!これ私のことだ滝汗」と思うくらい当てはまりましたポーン

 

その職員のかたには、就活のことも相談していて、

「面接の時間に間に合うよう、早めに支度をするんだけど、気づいたらもう家を出る時間を

過ぎていて、とにかく就職活動がしんどいゲロー」って話をしていたんですが、

そのような悩みを持っているかたのなかには、「ADHD」と診断されるかたがいるそうです。

 

わたしがその本本を読んで思ったことは、

 

「やっとラクになれるかもしれない真顔」でした。

 

わたしは当時、ただでさえイギリス留学に行ったことで、通常の「就活組」から遅れをとっていました。

それは留学に行く前から覚悟していたけど、予想していたよりはるかに過酷でしたゲロー

 

エントリーシートを送ってもなかなか通らない。そして通っても、面接にギリギリに行く・遅刻することもしばしば。遅れないように早めに行動しても、ですよえーん

 

就職説明会の予約をしても、なぜか当日行きたくなくなって、仮病を使ってキャンセルするガーン

 

「なんで、あたしってこうなんだろう。どうして、すんなりできないのえーん

 

いつも、人と比べて「遅れてしまう」じぶん、「できない」じぶんに悩んでいましたショボーン

 

だから、「ADHDかもよ」って職員のかたに言われたときは、

「ADHD」=「障害をもった人」=「人から優しくされる、多めに見てもらえる」と思いました。

 

でも結局、病院に行って診断してもらうことはしませんでした。

まず、当時診断してもらうには、5万?ほどの料金がかかる、と書いてあったこと。

それから、わたしの叔母からのアドバイスが決め手でした。

 

わたしの叔母は、わたしが思春期のころから、節目節目でアドバイスをくれる、

「ガイド・メンター」でした照れ

 

当時叔母にそのことを話すと、「なおちゃん、もしかして、ADHDと判定されたら、

ラクできていいなぁ~照れなんて、思ってない?」と言われて、ハッとしました滝汗

「やっべ~、バレてる滝汗」って(笑)

 

叔母からは、「その障害についてはよく分からないけど、じぶんはそんな性格なんだなぁ、

そんなクセがあるんだなぁ~って分かっておくだけでも、ラクなんじゃない?

それで、どうしても!ってなったときに改めて病院で診断してもらえば?」って言ってもらって、

当時のわたしは心が少しラクになったのを覚えています。

 

わたしは決して、「診断してもらうのが良くない」と言っているわけではありません照れ

診断してもらって、薬を飲んで、まわりに事情を説明して、今までより「ラク」に生活している

かたもたくさんいらっしゃると思います。

 

わたしはどんなことも、「何を選ぶか」、だと思います。

 

診断してもらって、それでもまずは薬をもらわず生活する、って方法もあるでしょうし。

今は昔より専門書もたくさんありますし、専門の医療機関もたくさんあります。

↑に貼ったリンク先のように、「ADHD 診断」のように検索すれば、症状やチェックリストが

たくさん出てきます。

 

調べたうえで、じぶんに合った方法を「選択する」で、わたしはいいと思っています照れ

 

わたしは、情報を人よりもだいぶ早く知ることが多く、心配するからと、お母さんにも

相談できませんでしたショボーン

 

だからこそ、しんどくはあったけど、ある意味、周りの人と変わらない生活を送ってきました。

 

けども、やっぱり「う~~~ん、しんどいなぁゲロー なんでだろう?」ってとこから、「心理」の世界

と出会ったので、ここまでの人生の流れには、「いま」は、後悔はしていません。

 

しかし、もし今、思春期や大学生であったなら、親に頼んで診断してもらってるかも?ウインク

 

とにかくいまは、知り合ったばかりのひとや私のことを理解してくれる友人・知人には、

気分屋であることや、遅刻しがちなことなど、あらかじめ言えるように、

最近ではありますが、やっと「できる」ようになりました照れ

 

なので、まずは、「じぶんの性格・クセを知る」、「まわりの人・家族に説明して理解してもらう」ことから始めてみてもいいかもしれませんよウインク

 

以上、長くなりましたが、愛され女子なおちゃんでした照れ おやすみなさいウインク