こんばんは~。chibinaoです。
いつも読んでいただきありがとうございます![]()
3月は月末処理で忙しく、更新がなかなかできず、書き溜めております。
そんななか思いついたこと。よろしければお付き合いください。
先日、フィギュアスケーターの小塚崇彦さんが「現役引退」するという記事を見て、
「えっ?最近結婚したばかりじゃん。大丈夫なの?」と人ごとながら気になってしまいました。
が、しか~し、そこには私が持つタブーが潜んでいました。
「男性の肩書きは結婚には重要だ!結婚してすぐ仕事を変わるなんて!」というタブーです。
「3高」ってありますよね?「高身長・高学歴・高収入」ってやつ。
私はまだ未婚ですが、「結婚するにはある程度お金が必要だし、安定した仕事が必要」って思ってました。
べつにその考えは建設的で悪いことではないと思いますが、
友人関係や性別に置き換えたときに、とても違和感を覚えました。
例えば、みなさん、新しい友人関係を築くときに、相手の「肩書き」って気にしますか?
「弁護士?じゃあお友達になりま~す!」とは必ずしもならないですよね。
じゃあ、人は仲良くなるときに、どこを見ているのか?
それはその人の創り出す「雰囲気」だったり、「何に興味があるか?」という思考だったりしませんか?
「なんかこの人話が合いそう!もっと話してみよう」となって関係は深まっていきますよね。
友人関係が続いてもそうです。
相手と分かりあうことで、相手を思いやったり、逆に助けてもらったり。
そこに「肩書き」は全く出てこない。
それから、もしこれが小塚くんじゃなくて、サッカーの澤選手だったら?
実際、澤選手も引退しましたが、私は全く違和感がありませんでした。
ただ、「家庭に入るんだな。」で納得。終了~!でした。
どうして、「男性」だとそんなに反応するの?
それはやはり、昔から、「一般的」に言われている「3高」こそ幸せになれる、
という「思い込み」が私の中にあったのだ、ということ。
まだ、結婚していないのに!ですよ(笑)
その先なんて誰も分からないのに。
もしかしたら、急に旦那さんが「会社辞めたい」ってなるかもしれないだろうし、
病気になって介護が必要になるかもしれません。
自分だって主婦をしたり、逆に単身赴任する、なんてこともあるかもしれない。
未来がどうなるか?なんて、だれも分からない。
だとしたら今私にできることは、「いろんな男性と交流して、自分と気が合う男性を見つける」こと、
今パートナーシップがあるかたは、「いつでも、お互いどんな立場になってもいいように、相手と話せる関係を築く・そして準備をしておく」ことなんじゃないかと思います。
小塚くんは奥さまとそういう話ができて、お互いを尊重できたからこそ、次のステップに進んでいるのではないかと思います。
私はまだ未来のだんなさまを見つける途中ですが(笑)、ひとまず今は、自分が今まで持っていたタブーを手放して、次のステップに進もうと思いま~す。
先日「あやまちと気づき」を書いた時に、「タブーを犯していたことにショックを受けて、自分を責めた」って話を書きました。
あれから気づいたことなんですが、私はどうやら、
「自分が決めた「タブー」を自分や他人がついやってしまうことを非常に気にして責める」
みたいです。
その量がたくさんあるみたいで、気づくたびに落ち込むこともあるのですが、
逆に考えると、「タブー」だと一回認めて、手放してしまえば、
前より「身軽」な自分になれるじゃん![]()
ってことに気づきました!
なので、今後もどんどん手放して、超「身ガール(ここ笑うところですよ
)」を目指します(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆