4800年間続く年寄りの小言とアマゾン輸出 | アマゾン輸出とITのレバレッジを駆使して、2年で戦略的に脱サラを達成したカフェリーマンブログ

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●4800年間続く年寄りの小言とは●


紀元前2800年前のアッシリアの粘土板に書いてある文字を、


非常に苦労して解読したらこんな事が書いてあったそうです。


「最近の若者はなっていない」


さらに、


「最近の若者は、なんだ。目上の者を尊敬せず、親に反抗。法律は無視。妄想にふけって街で暴れる。道徳心のかけらもない。このままだと、どうなる」


紀元前800年の哲学者のプラトンもこう残しているそうです。


つい最近だと、建築家・安藤忠雄氏も


「80年以降に生まれた若者はダメ」


「70、80の老人が引退したら日本は困る」


などと講演で力説していました。


自分も恥ずかしながら、5000年近く続くこんなようなダサい事を何度も言ったことがあります。


気をつけないといけないですね。


結局、若者がどうとか、会社がどうだとか、同僚がなんだとか、


自分以外にベクトル向けてもいいことはないなと学びました。


他人変化を求めたり、小言を言うのを完全に辞めて


自分が自由になるにはどうしたらいいか、


そのための能力アップに務めてしまえば良いですね。


今まで雇っていた方々の中でも、


平成生まれでも優秀な子は本当に優秀だったし、


昭和生まれでも、何にも出来ない人もいましたので、


結局、時代なんてのは関係なく、


やる人はやる、やらない人はやらない、


って感じだと思います。


そもそも、今の若い人たちが社会(会社)に対してやる気がないのは、


社会そのものに魅力がないからですよね。


少なくとも僕は魅力を感じません。


そっちが魅力ないから悪いんでしょ、って感じです。


日本の成長期、バブル全盛期だったら必死で流れに乗るために、


レール通りの道、学歴を取りに行って、大きめの企業に入社、


または公務員になって、一生懸命会社に尽くすかもしれません。


メリットが大きいんで。


今は会社に尽くしても、あまりメリットない気がしています。


日本は今、高齢化社会問題に突入していき、


国としての、成長期→成熟期→衰退期を始めて迎える国です。


労働者自体の人口が減っているので、


これから日本という『国』が成長していくということはない、


というのが世界的には普通の見方です。


日本が衰退期に入る、という前提で世界が動いています。


若い人たちはこの辺りのことをなんとなく感じているんではないでしょうか。


いい大学行って、いい就職、安定した収入、出世することがいい事、


って未だに心から信じてる人はもういない気がします。


いたらちょっとセンスがないです。


国としてのステージが一昔前とは全然違いますからね。


国の成熟期→衰退期


自分自身がサラリーマンやっていて、


国や会社が自分のために、この時代を乗り越えるために、


自分に対して何か対応してくれることはないと体感してますので、


まずは個人のレベルで対応出来る知恵をもっとつけないといけないし、


そんな個人で集まってアレコレ語り合い、力を合わせていけたら本当に楽しいですね。


アマゾン輸出ビジネスってのはこれにかなり対応できますね。


そして日本追って、今、成長期の国々もこの問題には必ずぶつかるので、


この時代を乗り切る知恵というものは今後数百年の安定につながると考えています。


この問題を戦略的にコントロールし、今後は世界中で活躍できる人材、


世界中で遊べる人材にになっていきます。


ただ、私は基本的に人前に派手に目立つのは好きじゃないので、


こっそりとやっていきます。笑