叱ってもらえる幸せ
【モンテッソーリのお店】 店長の金澤直子です。
いつも、ブログへのご訪問ありがとうございます。
先日、保育園での出来事。
その日は、午前中に用事があったのですが、少し長引いてしまい、次女のお迎えの時間に15分ほど遅刻してしまいました。
遅れてしまう旨の連絡を入れて、急いでお迎えに行きましたが、次女は待ちくたびれて玄関でうとうと。
それに付き添ってくださっていた先生。
申し訳ありませんでした~(>_<)とお詫びして帰りました。
次の日。
朝、長女と次女を送っていくと、主任でモンテッソーリ教育のベテラン先生から、「お母さん」と呼び止められました。
「お母さん、申し訳ないんですが、うちは13時お迎えと18時半お迎えのお子さんたちですが、両方とも、よっぽどのことがない限り、時間に遅れる方はいらっしゃらないんです。うちの園では延長保育も料金をいただいていませんし、遅れないようにお願いいたします」と。
ビシッと叱られました。(´д`lll)
ハイ。
本当に申し訳ありませんでしたm(_ _)m
いたく反省。
長女は16時半過ぎにはお迎えに行くので、あまり時間を気にしたことはなかったのですが、次女の場合、13時までなので、少し遅れがちでした。
それが、いつもじゃないし、遅れますと言えば大丈夫~とゆるくなっていたことを反省(>_<)
そりゃそうですよね。
園ではたくさんのお子さんを先生方で見てらっしゃって、みんながズルズルとルールを破ってしまうと収集がつきません。
面と向かって言いにくいことを、そうやってはっきり注意をしてくださるのは、ありがたいことだと思いました。
私が叱られた主任の先生は、年度初めの保護者会の時にも、
「いつも口うるさいババアだな~と、子どもからも親御さんからも思われているとは思うのですが、私は保護者の皆さまにも、子どもたちと同じく成長していただきたいと思っていますので、今年も口うるさいババアでがんばってまいります 笑」とお話されていました。
子どもにも、私たち親にも、本当の愛でもって臨んでくださっているからこそ、厳しいことも言ってくださるのだと思います。
大人になってから叱ってもらえる機会ってなかなかありませんし。
その先生には、そうだなと反省させられる凛とした姿勢を感じます。
素直にそう思える先生に出会えたことがありがたいことだと思います。
というわけで、10分早く次女のお迎えに行くようになった私でした(^▽^;)
同じ時間帯のお迎えのママに、「(お迎え)早くなったね?」と言われて、「遅いって叱られたんですよ~」と話していたら、「私もよく言われてちゃんと来るようになった 笑」と。
園は子どもだけでなく、私たち親も育ててくださる場になっているんですよね。
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