きょうだいは、「して見せる」の理想的なお手本 | 0歳から6歳 モンテッソーリ的子育てのススメ【モンテッソーリのお店】店長ブログ

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子育ては、0歳~6歳がとっても大事&楽しい時期。
子どもの力をもっと伸ばしてあげるために、お家でママができることはたくさんあります。
0歳~6歳の子どもを持つママへ。
我が子の成長がもっと楽しくなる「モンテッソーリ教育」を知恵をお届けします。

きょうだいは、「して見せる」の理想的なお手本

【モンテッソーリのお店】 店長の金澤直子です。


いつも、ブログへのご訪問ありがとうございます。


冬とは思えない暖かさなので、保育園から帰って来てからも、次女と一緒にお散歩に行くことが多いです。

(次女は午前中保育なので、午後からお姉ちゃんが帰ってくるまでは二人の時間なのです(*^▽^*)


とにかく歩きたい!という運動の敏感期なので、とにかく歩いてます(笑)


ウォーキングとか運動のためは別として、大人は、どこかへ移動したいと思って道を歩くだけです。


でも、子どもにとっては、普通の道も発見と機会の宝庫です(*^▽^*)


今、次女がやりたいことは、お姉ちゃんがやってるみたいに分離帯の上を歩きたい!ということ。


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いつも、お姉ちゃんがどうしているのかを、じっと鋭い目つき(笑)で見てますから。


で、私もやりたい!と言って、分離帯に上ります。


これがまた危ないのですが。


もちろん、一人で歩けるわけではないので、私が両手を持って支えてあげるのですが、誇らしげに細いところを歩いてます( ´艸`)


ほれ、手を持って、と言わんばかりにバンザイの格好でいつも催促されます(笑)


下の子が、いろいろと早くからできるようになるのは、憧れのお姉ちゃん、お兄ちゃんの姿を見ていることが大きいですね。


子どもに何かのやり方を教えてあげる時に役に立つのが、「提示」=「して見せてあげる」こと。


きょうだいの姿は、自然に「提示」になっています。


保育園や幼稚園でも、異年齢の子どもたちが一クラスになっている「縦割りクラス」のところがあります。


それは、少し歳が上の子の姿から、子どもたちが見て、できるようになっていけるので、きょうだいみたいな関係になっています。


一人っ子の子どもも、縦割りクラスで、小さい子のお世話をしてお兄ちゃんの気分を味わったり、お姉ちゃんがいる気分を味わえるのでうれしいみたいです。


一人っ子も多くなっている現在なので、縦割りクラスの園は、子どもにとってもいい環境と言えます。


なかなか縦割りクラスの園は少ないですが、大人が「して見せる」だけじゃなくて、子ども同士の「して見せる」の有効性を知ってると、いろんな年齢の子と遊ぶ機会を作ってあげられますね。


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