一昨日の温床の温度、地温30度、気温25度。

いい感じなので種まき開始~♪


今回は春どりのキャベツ・ブロッコリー・レタス・パセリ・セロリーなどを蒔きました。


Naofarmの日々-20130129164122.jpg Naofarmの日々-20130129145131.jpg

芽が出るのを楽しみに待ってる今日この頃♪

でも、昨日は地温が20度に急下降、、、(-"-;A

まあ、キャベツやらだからそんなに温度がなくてもいけるので大丈夫だと思いますが、、、。


温度が一気に上がって一気に下がってしまって持続しないのは、踏み込みが甘かったからかなあと思ってます。

かといってあまり強く踏み込みすぎると、今度は発酵しにくくなるんですよね、、、。

いやあ、難しいなあ、、、。


二月はいよいよトマトやナス、ピーマンの苗たてです!

夏野菜にはしっかり温度がないと発芽と生育に影響が出るので、慎重に仕込みたいと思ってます!

今度の温床は気持ち大目に踏み込んでみようかと思ってま~す。


この自然発酵熱を利用した「踏み込み温床」ですが、電気を使わないし、使い終わったらいい堆肥になるという、昔ながらなのすばらしい技術なのですが、、、まあ、野菜の気持ちになってみるとですね、自然な状態では、5月終わりくらいの初夏の陽気で芽を出すのが夏野菜の種なわけで、彼ら彼女らにとっては、もうちょっと寝たいところたたき起こされてるというか、ちょっと無理させてるのかなという栽培方法ともいえます。

有機農業といえど、所詮人間目線な農業なわけでして、野菜たちに、ちょっとでも早く長く多く収穫したいという人間のエゴに付き合っていただいてるわけです、、、。

付き合ってもらっているからには、ちゃんといい環境を整えて元気に育つのをお世話しきらなければと思うわけです。

苗を路地に植える頃には、いい感じの気候になっているし、根を土にしっかりはってしまえば、多少放っておいても勝手に育って、むしろお世話しすぎないほうがおいしい実をつけてくれるものだなあ~と経験上感じるので、植えつけるまでの苗たてのお世話はしっかりしたいと思っています。(うちの場合、定植後も、放任すぎて草に埋もれていなくなることも多々あるのでもっとお世話した方がよいかも?!なのですが、、、、(^_^;))



いやあ、、、今年はもちっと畑や野菜たちとちゃんと向き合う年にしようと思ってます!

あと、初心忘れべからずというか、原点回帰な年にしようとKさんと話してます。

ちゃんと土や自然とむきあって、野菜栽培にしろ、有機的な自給生活づくりにしろ一つひとつ丁寧にとりくんでいきたいと思ってます。その上で、野菜や加工品の販売・イベントなどの経済活動もちょっとづつ広げていければと思っています♪


ナオファーム、「再出発の年」なり~!

あ、、、もう一か月過ぎちゃったね、、、(;^_^A


そうそう、また後日ご案内しますが、今年は新しい試みとして、畑に気軽に来ていただけるような日を定期的にしようかと思ってます!

いままで、友達に「草取り隊」として時々来てもらって、作業した後に一緒にごはんを食べたりおしゃべりしたりしてたのを、どなたでも興味のある方にご参加いただけるようにしたいと思ってます♪


またちゃんと決まったらお知らせしま~す。どうぞよろしくで~す(^O^)/