おはようございます
今日の記事も昨日に引き続き
血糖スパイクのお役立ちメモになります。
果糖スパイク、血糖スパイクを予防する食べ方についてもお伝えします。
食後の急激な血糖値上昇には
血糖スパイクと果糖スパイクがあり
果糖スパイクのほうが
体により悪影響があります。
果糖分子はグルコースより10倍も速く物質を糖化し
はるかに大きなダメージがあります。
クッキーなどの甘い食品は
実はパスタよりも大ダメージがあります。
甘いものを食べるとドーパミンが分泌され幸福感が湧くので
体の疲れをごまかすことができますが慢性疲労に陥りやすくなります。
糖化はイコール老化
赤ちゃんの軟骨は白いけれども
老人になると糖化で褐色に変化。
糖化というのは、メイラード反応が起き
アミノ酸やタンパク質と糖分が結びついて焦げつきのように褐色になることですね。
血糖値曲線が平坦のほうが痩せやすいので
スパイクが起きないほうがダイエットになります。
カロリーを気にするよりも
摂取したカロリーの内容、分子が重要で血糖値が左右されます。
血糖スパイクを防ぐ食べ方
○食物繊維を一番最初に食べる。ブロッコリーがオススメ
でんぷん類が最後。
○食事は野菜と炭水化物を同量にする。
○スープはOKですが
野菜ジュース、フルーツジュース、スムージーはよくありません。
スムージーよりも生の果実のほうがマシです。
○朝食は炭水化物だけで終わらせず
タンパク質
脂質
食物繊維をセットで食べることが大事。
ヨーグルトや脂肪のある牛乳。
○朝食に1日1個の卵を食べると
糖尿病による心臓病リスク、炎症を抑えます。
○食べる20分前に
大さじ一杯のリンゴ酢を入れた
コップ1杯のお水を飲む。
燃焼サプリより効果があります。
(クエン酸のレモン汁は健康には良いですが血糖スパイクを予防する効果がない)
○炭水化物がメインでも5分の1の食物繊維を含む食品をできるだけ探す。
○ワインや蒸留酒は適量ならOK。
○間食はナッツ。
○分子レベルで砂糖とハチミツに違いはない。ハチミツは良いものですが血糖スパイクに関しては砂糖と変わりないですね
○オートミールには砂糖ではなく薄切りのリンゴで。
明日も血糖スパイク、果糖スパイクを予防するための記事を作ります。
今回の記事で参考、引用している本は
それではまた。
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◆YouTube (サブチャンネル)低糖質献立ほか
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。