乳がん治療中に働くか休むか | トリネガ乳がん闘病レポート

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47歳、乳がんになりました。治療や手術について、書き留めようと思います。

お仕事をしてる方には、抗がん剤治療中に休職するか、仕事を続けるかと悩まれてる方もいらっしゃると思います。私の場合は、というのを書きます。


まず、最初に言ってしまうと、私はしっかり休職しました真顔。7月末に抗がん剤を受ける日から有給休暇をとって、8月から休職です。それは、私の母が乳がん告知からちょうど2年で他界したので、乳がんが分かって私ももうすぐ死ぬんだ、と思えて落ち込んでしまって、とてもとても仕事ができる状態ではなくなってしまったからですえーん(今は治療効果がよかったから、そうは思ってないですけど)


■術前抗がん剤治療(約4ヶ月)

今から考えると、有給休暇がたくさんあるなら、治療しながら働けたと思います。

抗がん剤治療中に必要だった休みは、抗がん剤の点滴を受ける日:8日間(点滴の日は、朝から血液検査→診察→調薬待ち→点滴と時間がかかるので、半日休では収まりません)、白血球を上げるための注射の日:半日休や時間休で対応可8回、体調が悪くて仕事ができなそうだった日:全部で10日くらい、でした。ただし、これは金曜日に点滴を受けて、土日はゆっくりしてというスケジュールでです。(パクリタキセルのときは、点滴翌日より数日経ってからの方がつらかったので、4回×2日に有休をあててます。残り2日は初回ジーラスタ注射のあとのしんどかった日用)

なので、休み休みならなんとか働けたかな真顔。ただ、私の職種の場合、休み休み仕事するよりは、休職しちゃった方が他の人に迷惑じゃなかったかなーと思ったりもします。


■手術前後

手術前にも術前検査がいろいろあるので、2日くらい病院に行きました。手術時の入院は、私の場合8泊9日しました。手術のあとは、んー、私の場合、帰宅してから2週間はしんどかったです。あまり無理はしない方がいいと思うので、手術のためには3週間は休職した方がいいのではないかなと思います。あくまでも、体力のあまりない私の感想ですけど、、