手術から退院まで | トリネガ乳がん闘病レポート

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47歳、乳がんになりました。治療や手術について、書き留めようと思います。



☆手術当日☆

2021年11月30日に入院、12月1日に手術しました。手術は朝8時からの朝一で、飲み物は3時間前の5時までに飲むようにと言われていたのに、起きたときは朝6時で、渡されていた栄養ドリンク飲めないまま、手術に臨むことに。。この日取れる唯一の栄養を逃してしまいましたガーン

 

手術台には自分で上って寝転がり、麻酔しまーすと言われたら、その直後から記憶がなくなりました。起こされたら、割とすぐに意識がはっきりして、ベッドをゴロゴロ移動されているときも、廊下に主人がいたことも分かったけど、何も話せなかったです。

 

午前11:30には自分の部屋に戻っていたけど、足も手もほとんど動かさないで、寝てました。上半身は感覚がなくて動かせないし、足にもエコノミー症候群を防止するためのポンプをつけられていたので当然ですね。うつらうつら寝ていたり、起きていたりを繰り返していたら、なんとか夜7時前に足のポンプと尿の管を外してもらったら、自力でトイレに行けましたウインク。でも、上に力を入れるのが怖いので、体を起こすのはベッドのリクライニングにお任せで枕をとることもできなかったので、看護師さんにお願いしました。

 

☆手術翌日から退院まで☆

手術翌日からは、トイレに行ったり、飲み物を買いに行ったりすることはできるようになり、必要なことはできるようになりましたが、3日目くらいまでは腕で体を支えるのが怖くて、ベッドの起き上がりはリクライニングを使ってました。家のベッドにはもちろんそんな機能ないから、家に帰ったあと大丈夫かなと心配でしたが、4日目以降くらいからは上半身も多少力を入れられるようになったので、心配がなくなりました立ち上がる

 

シャワーは、手術後2日目から入れました。ただ、私の場合、両側手術(右側は全摘、左側は全摘+腋窩リンパ節郭清)だったので、ドレーンが2つぶら下げていなければならなくて、シャワー前にその2つをシャワー用のポシェットに移し替えて、終わった後に戻してという作業が大変でしたあせる

 

胸帯(前開きブラ)について

手術翌日から付けるように言われて、看護師さんに手伝ってもらって使いました。私はユニクロのコットン前開きブラとヒートテック生地?の前開きブラを持っていきましたが、ヒートテック生地の方(前の留め具がスナップボタンのタイプ)が柔らかくて、付けやすかったです。(私は化学繊維に弱いタイプではないので真顔、敏感な方にはコットンの方がいいかもしれません。)

 

ユニクロのでいいかどうかは、病院によるかもしれません。私は事前に入院準備の説明を聞いたときに、ユニクロのでいいですよと聞いていたので、事前に買って持っていきました。(だって、安いんだもの。)

サイズはぴったりのものを買っていったのですが、手術あとの体にはちょっと窮屈でした。大きめにしたらよかったとちょっと後悔しました。

 

☆退院日☆

退院日当日まで、ドレーンが1つ残っていたのを朝取ってもらいました。まだけっこう排液出てたので心配だったけど、持ち帰りも嫌だったので、仕方なく。。(その後2日くらい家でも液が出ていて、ガーゼ付けてました滝汗

 

その後、用意しておいた前開きの肌着、パーカー、フリースの羽織ものという、すべて前開きになる服を着こんで帰りました。それ以降前開きの肌着は一度も来てないので、ちょっと無理すれば、普通のヒートテックくらい着れたかな、買わずに済んだかなとちょっと後悔しました。(ケチなので。。)