「自分軸」」を育てる

クリスタルボウル奏者&心理カウンセラー

のNaoeです(^^♪

 

 

今日から、2月に仙台開催予定の

「心理学3daysワークショップ」

の準備開始です♪

 

 

サポートスタッフ集合し、

第一回ミーティングでした。

 

 

「全員で一つにゴールに向かって、

     一つのものを作り上げていく」

 

 

スタッフ一同もパートナーシップ、

リーダーシップの学びをしながら、

参加者の皆さまとともに

成長していきます😊

 

 

参加してくださる皆様の

心が「愛」であふれ

手にしたい未来へ進めるよう

最高のワークショップに

していきたいと思います♡

 

 

ミーティング後、髪もきってさっぱり♪

今日の私の心の時間スタートです😊

 

 

今日は、

「父とのコミュニケーション」

についてです(^^)/

 

父親と私~愛の手紙~より

→過去の父とのコミュニケーションについて

 

 

何気なくしている、

家族とのコミュニケーション

 

 

学校でも、

「家族は、こんな風に

    コミュニケーションをとりましょう」

と、習ったことはありませんよね。

 

 

 

 

 

私たちは、ごく自然に親から

コミュニケーションを学び

成長していきます。

 

 

幼稚園や小学校に上がり、

初めて、自分の家族とは

異なる社会と子どもは向き合います。

 

 

幼稚園に行って、

今まで使わなかった言葉を

覚えてきて親がびっくりする

こともありますよね(^^)

 

 

私たちの人格は、

0歳~12歳までの間に85%が形成される

といわれています。

 

 

 

私たちは、12歳までに身に付けた

コミュニケーション方法を繰り返し使い、

生涯暮らしているということです。

 

 
 

 

 

 

「私って○○なところがあるのよね」」

「私って○○が苦手なのよね」

なんていうことの殆どが、

0歳~12歳まで作られたものなのです。

 

 

「だめ」という言葉たくさん

耳にして育った子は、

チャレンジ精神よりも、

慎重なマインドが育つかもしれません

 

 

たくさん褒められて育った子は、

頑張る子になるかもしれませんし、

反対に、認めてもらいたいという

マインドが育つかもしれません。

 

 

それは、その子、その子によって

異なりますが、それらはすべて、

親が何気なくかけている

言葉や表情、態度から

子供たちは学び、人格を作っていくのです。

 

 

 

 
 

私と父のコミュニケーションは

どうだったのか

 心理学と私~愛の手紙~part2

 

 

私の父に対するイメージは

こわい、後ろを向いてる 

寝てる 厳しい ふざけると怒る 

話かけても返事をしない

家族には冷たい、

家族以外の人には評価がよい 

反抗すると捨てられる

 

 

 

 

プラスのイメージは

まったく浮かんできません。

 

 

父とのコミュニケーション

 

 

幼稚園の頃の私

「お父さんあのね、今日幼稚園で

     ○○ちゃんと○○したんだよー」

「・・・」

「・・・無表情でこちらをみない

    ・・・怒ってるのかな・・」

 

 

幼稚園の頃の私

「お父さんボール投げしよう(^^)」

「なんで?」 

    無表情にきて2回投げて

    いなくなる・・・

「・・・怒ってるのかな

    ・・・私が嫌いなのかな」

 

 

 

 

 

子供の私は、父に100%の

信頼をよせ、私なりに

最高に楽しいことを

一生懸命伝えます。

 

 

でも、父の反応は、いつも、

「無言」「無表情」・・・・

 

 

その結果、私が手にしたことは、

「楽しいことを言うと父にきわわれる」

「父に愛されるために好きなとは口にしない」

ということです。

 

 

 
 

 
 

このコミュニケーション方法を、

大人になった私は、

最善のコミュニケーションとして

使ってきたのです。

 

 

 

「私のことなんていいの。みんなはどう?」と、自分のことは語らない 

 

 

一方的に話したい人には

人気が出ますが、

ほとんどの人は、

何を考えているかわからない

となり、距離が離れていきます。

 

 

父との癒しを進めていく中で、

母が父に聞いてくれました。

 

 

「なんでよその子にはあんなに

   優しいのに、わが子にはその

   笑顔をみせないの?」

と。

 

 

父はこう答えたそうです

「自分の子になるとどうして

     いいかわからないんだよ」

と。

 

父が私を嫌いだったわけでは

なかったことに気づきます。

 

 

コミュニケーションの方法

を知らなかったのでしょう。

 

 

 

 

8人兄妹の父。

小さいころに、丁稚奉公に

出されたそうです。

 

 

 

そのとき、母(私の祖母)

にいわれたことは

「お前が兄妹の中で一番しっかり

   していて、外にだしても心配がない」

だったそうです。

 

 

母のそばにいたい盛りの男の子

が母親にこんなことをいわれたら

どう思うでしょうか?

 

 

甘えたいのに引き離される。

母に愛されるには、

「心配ない」自分でいること

が、幼い父にできること

だったのでしょう。

 

 

丁稚奉公先では、好きなものも

食べられず、自分のおこずかい

で安くたくさん買える玉ねぎ

ばかりを食べていたそう。

 

 

それでもおなかがすくので、

布団に隠れて、パンの耳を

食べていたのだそう。

 

 

 

 

それでも、なきごとは言わず、

母との約束を守るため、

必死に頑張ってきたのでしょう。

 

 

親と遊んだ経験はなかったのです。

母にあまえた経験がなかったのです。

楽しんだことはなかったのです。

 

 

これは、時代の影響が大きいですよね。

 

 

だから、

「自分の子供にどう接して

   いいかわからない」のが当然なのです。

 

 

父の学んだ愛し方は、

自分の元から「切り離す」

というやり方だったからです。

 

 

私たちの心の問題はすべて

「誤解」

から来ています。

 

 

私の場合は

父は私のことが嫌いなんだ 

という「誤解」です

 

 

 

現在は、仕事を退職した父。

私の働く病院に併設されている

運動ジムへ通っています。

 

 

そのジムは私の席の前を

通ってしかはいれないため、

からなず顔を合わせます。

 

 

楽しそうに通っています。

身体も元気になっています。

 

 

ジムに通っているというより、

私の顔をみにきいるという

感じなのでしょう。

 

 

今の父は、無邪気に笑います。

それはとてもいい笑顔です。

 

 

あーこんなに心豊かな父だったのか

と改めて思います。

 

 

とても優しく、分け隔てなく

誰にでも優しく声をかける

ことができます

 

 

豊かさを分け与えることが

できる人でもあります。

 

 

今となれば、私の生きる

見本のような存在です。

 

 

 

 

 

 

もし、幼稚園のころの私と父が、

近づて話ができたとするなら・・

 

 

私「お父さんあそぼー!」

父「遊ぶ? お父さんどうやって

      遊んでいいかわからないから

       教えてくれる?」

 

 

と、一言、コミュニケーション

が取れていたら、きっと

豊かな笑顔が増えていたでしょうね(^^)

 

 

今日はここまで🎵