皆さんこんにちは。

久しぶりのブログとなりましたが・・・

 

遡ること2年前。

小3だった息子は不登校。

毎日頭が痛い!お腹が痛い!

足が痛い!首が痛い!と

とにかく痛いところだらけ。

 

そして私も常に

常に疲れた!

しんどい!

長生きなんてしたくない!

という体調絶不調状態。

 

 

親子共々体調不良でした。

 

 

体調不良を手放せない理由の一つに

栄養不足などの理由もありますが

体調不良であることに

メリットを感じているがゆえに

手放せない。

 

そんな思考的理由もあるかもしれません。


日々意識なんてしていなくても潜在的に

体調不良をメリットとして

抱えている場合があるのです。

 

 

息子の場合はどこかが痛ければ

学校になんて行かなくても済む。

怒られることなく堂々と休むことができる。

 

私の場合は

「疲れた」「しんどい」という事で

嫌なことを避けたりしなくてもいい理由にできる。

「いや、今しんどいからまた今度ね!」と

後回し出来る理由に

疲れや体調不良を使っていたのです。

(特に息子からの要求に使っていたかもしれませんあせる


 

 私は、

体調不良が良くなって元気になれば

全ての要求に応えなければいけなくなる。

やらなきゃいけないことが増えてしまう。

もっと頑張らなきゃいけなくなる。

 

だからなかなか体調不良を感じていながらも

何もせずただひたすら「疲れた」「しんどい」で

自分を疲れた人にしておくほうが

都合がよかったのです。

 

 

一方息子は

元気になれば学校に行かなくてはいけない。

嫌な勉強もしなくてはいけない。

そんな潜在意識のせいで

常に痛い痛い言っていたのかもしれません。

(あれ?ほんとに痛いの?と思う事が多々ありました)

 

 

 

元気があってもなくてもどちらでも、

自分を押し殺しながら無理をして

嫌なことをやらなければいけない。

そんなことはひとつもない。

 


だから元気になるだけでいい。

 

 

もし体調不良を長年抱えている方、

体調不良が自分にとってメリットになっている

可能性はないですか?

 

逆に体調不良を手放すデメリットはありませんか?

 

これが無くなれば栄養療法と合わせて

回復がグーンと早くなると思います。

 

 

いつも疲れ果てている私。

自分なんてこんなもんでしょ。

 

こんなレッテルを自分に貼っている方は

ちょっと注意が必要かもしれませんよ?



 

 

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