名古屋ウィメンズマラソン
未だ、リボンを解いてもいない、バカラ。
速報にいいねやコメントくださった皆さん、ごめんなさい。
嘘でもないけど、ほんとの気持ちが書けていなかったです。
実は、金曜の朝にやらかしまして、走れないかもしれない、という状況に。
そのとき、あらためて、完走と、少しでもよい記録だけを目指して走りたい、と切望しました。
口では、「完走しないとバカラもらえないから」なんて、誤魔化してたけど、でも、心のなかは嵐。
足掻きまくって、「走りたい」「お願いだから走らせてください」ってずっと思ってました。
だってね、今回、私に一番期待してたのは、間違いなく自分自身だから。
がんばってみたい。
挑む自分で、すばらしかった今シーズンを締め括りたかった。
🏃 スタートまで
とにかく、風が冷たい。
前日買ったゴミ袋を被って、ミーアキャットよろしく、太陽光ができるだけ当たるようにしてました。
前夜のおやつの残りのあんぱん半分を投入。
ブロックはA。
青梅に続き、モッティさんとお会いできたり、モッテイさんと同じくらい有名なブロガーさんが近くにいたので、こっそり眺めたり。
トイレは2回いきましたが、早い時間帯だったので、ほぼ待ち時間なしでした。
🏃♀️ スタートから14km
心配していた腰痛も出ることなく、走り始められたときは、すごくうれしかったです。
この頃は、風は吹いても苦になるほどではありませんでした。
このあたりの私設ペーサーさんは、上下黒で、力強い走りの方。
そして、11km辺りで、あの、スーパーまゆちさんに応援していただきました!
すごく楽しそうに走る姿を撮影してくれて、感謝です。
スーパーまゆちの衣装で長時間の応援、寒かったことでしょう。
ありがとうございました!
🏃♂️ 15km〜中間点
風で帽子が飛ばされそうで、ちょっと走りにくいところもあったけど、いいペースです。
記憶がないのですが、中間点にいくまでに、上下黒さんを見失い、次は、たくましい外国人2人組に付きます。
左肩タトゥーさんと、藤色セパレートさん。タトゥーさんが、細かくタイムを管理してます。
風からも守ってくれそう。
同じことを考えたのか、ピンクタンクトップの華奢な感じの若い方と、かなりの間4人旅です。
ガーミンの計測が200m近くズレていたので、中間点でサブ3.5貯金を確認して、一安心。
🏃 中間点〜35km
この辺りから、帽子が飛ばされそうになったり、風がだんだん煩わしく感じてきたと思います。
身体がペラペラなので、風に煽られると、自分が風鈴の下に付いてる細長い紙になったように思えて仕方ありません。
中間点過ぎてからだと思ったのですが、ビル風みたいなすごい横風で、身体は流されるし、背中のビブスがはずれてバタバタして走りにくそうな人がいて、気の毒でした。
我がタトゥーさんも流されながら、
「オーマイガッ !!!」
って叫んでました。
うゎ、ネイティブの生オーマイガって初めて聞いたかも。
30kmあたりになると、4分でも50秒台が増えてきましたが、「大丈夫、まだ貯金できてる」と、自分を励まします。
疲れてきて腰が痛くなったらどうしよう、と一瞬不安になりましたが、考えたって仕方ないことは考えないことに。
🏃♀️ ここから転落のゴールまで
が、ほんとに、嘘みたいに走れなくなりました。
38kmまで走って、たまらずに一度屈伸運動。そうしないと、脚だけ勝手に走ってつんのめってしまいそう。
昨年最後のレースで、後半強風に心折れた、かすみがうらマラソンが頭をよぎります。
あのときは、7kmも残して脚が売り切れたっけ。
今日はあと3km、がんばれ自分!
止まったり、フラフラと進む私の顔を覗き込むようにして、たくさんランナーが追い越しながら励ましてくれました。
いつのまにか後ろになっていた藤色セパレートさんも、日本語で「ガンバッテ!」って。
ずっと一緒だったこと、気づいてくれてたんだ。
バンテリンドームの外周の長いこと!
ドームに入る手前、胸に「PACE」?ってつけた方が、伴走してくれました。
「もう少し!まだ、充分3時間台だよ」っていってから、きっと「ああ、サブ3.5、狙ってるんだ」って思ってくださったようです。
最後ドームに曲がるところで、「中に入れば、残り100mだから!」って、背中から叫んでくれました。
タイム、貯めるのは大変だけど、使うのはあっという間でした。
破産にまっしぐら。
どんな姿でゴールしたんだろう?
でも、どんなに情けない走りでも、あの場にいた人は、バカにしたりしないよね。
そして、なんとか、3時間30分を切れました。
何よりも切望した、完走と記録です。
励ましてくれた人、一人ひとりに、お礼がいいたいです。
結局、痛み止めとエキスポでもらったファイテンとアドレナリンのおかげで、当日の痛みは封印できました。
まぁ、その程度の故障だったんじゃない?という点と、じゃ、もっと速く走れよって話は置いておいて。
走って、サブ3.5をがんばった。
もう、それでいいです。
バカラさん、ダシに使ってごめんね。
開けてないのはちょっと放心してるから。
私のところにきてくれて、ありがとう。
私に一番期待してたのは、自分自身、かぁ。
うゎー、なんか恥ずかしい!
でも、そんな気持ちになれることなんてそうそうないんだから、大目にみよう。
走れてよかった。
ありがとう 名古屋ウィメンズ








