八ヶ岳 硫黄岳−赤岳縦走
2026年5月30〜31日
2日目
硫黄岳(2760m)
横岳(2829m)
赤岳(2899m)
テントのなかでうつらうつらしながら、水の音に、雨かな?と思ったけれど、ああ川の音だ。
川の音はいいなぁ、と思いながら、よく眠れた。
すっきり早起き。
空は薄い雲に覆われているけれど、まずまずの天気。
4時30分に、最初のピーク、硫黄岳に向けて出発。
アタックザックで、身軽に。
岩場があるのでストックも持たず。
これから歩く稜線にご来光。
ケルンと、歩く人が小さく小さく見える。
振り向けば、茅野かなぁ 町と諏訪湖。
今回、メンバーにピークハンターがいたので、小さなピークも逃さない。
硫黄岳に行く途中、少しだけ戻って、赤岩の嶺という小さなピークからの、硫黄岳方面。
このあたりから、遠く、北アルプス、御嶽、乗鞍などが見える。
こちらは、すっかり夏の道だけど、まだまだ白い。
今回、スマホを変えて広角が撮れるようになったことに慣れておらず、後から見ても、何を撮ろうとしたのか、よくわからない状態。
スクショして、引き伸ばして。
穂高の峰々と槍ヶ岳。
昨年夏は、すばらしい縦走をありがとうね。
そして、硫黄岳山頂。
広々していて、下から見ていた想像とは全然違った。
記念撮影 @ 硫黄岳山頂
灰色の空が似合う、ちょっと地味な集団である。
さて、地獄を見にいこうか…
と、いう写真の雰囲気ほど、キツくも怖くもない、爆裂火口。
ここでの噴火がもとで、巨大な山だった八ヶ岳が、今のように、数々のピークに分かれるようになったとか。
もとは、どれ程大きな山だったんだろう。
一昨年登った天狗岳の双耳峰。
そうだね、こっちに見えるはずたよね。
一旦下る。
足元の石が、ピンクと緑。
10枚くらい撮って、やっと捉えた小鳥。
動物の写真は難しいね。
鞍部にある、硫黄岳山荘に到着。
中で休ませてもらったけど、ウォシュレットあり、温水シャワーあり!
稜線の小屋だが、湧水が使えるよう。
小屋グッズもいろいろ。
あまり、興味のない私は撮影係。
そして、このあたりから、富士山!
人が撮ってくれた写真なので、順番がちょっと違うかも。
今まで、平和だった登山道も、次第に岩場になってきた。
赤岳はヘルメット推奨地域なので、もう被ってしまおう。
横岳登頂。
なんとも年季の入った標識。
さて、最後のピーク、赤岳へ。
階段も何ヶ所か。
こうした整備をしておいてもらえるから、私たちみたいな技量の登山者が登れるんだ、とつくづく思う。
空も、青くなってきて、富士山とすてきな稜線。
もう、すぐそこに赤岳。
岩の険しいところだけど、花はこのあたりが多かった。
真ん中にお姫さま。
ミヤマキンバイの仲間かな。
鮮やかな、咲きはじめのイワカガミ。
そして…
ツクモグサ
実は、山にきてから、横岳周辺に咲いていると知った花。
陽が当たらないと花を開かないとのことで、東向きの一輪だけが開いていて、他の株は閉じていた。
それでもこの美しさ。
ため息。
思わぬご褒美だった。
岩場を超えて、
地蔵の頭から、最後の急登を臨む。
よろしくお願いします。
赤岳天望山荘で、メンバーがトイレを借りている間に、
東側の展望。
水が張られた水田が、鏡みたいに光って、山の間の狭い奥まで続いている。
さて、まず、あの頂上山荘まで。
はじめて登ったときは、怖かったのに。
山頂は結構な繁盛っぷり。
無事、赤岳登頂。
富士山と一緒に。
この日、歩いてきた道。
反対側に延びる、阿弥陀岳への稜線。
狼煙?
薄い雲に囲まれ出した富士山。
ゴジラの背中みたい。
しばし、平和な道。
行者小屋が見えてきた。
階段は歩幅に合わなかったり、不満もあるけど。
でも、ここも、階段がなかったら、尻餅つきながら降りるんだろうなぁ。
帰ってきたよ、行者小屋。
ちょうどお昼なので…
行者小屋のビーフカレー。
なんだ、みんなカレーが好きなんだ(2度目)。
そして、赤岳鉱泉まで。
ただいま、我が家。
よく乾いたテントを撤収。
でも、まだ1時間30分ほど、テントを担いで歩くのか。
テント泊装備の練習だったんだからね。
途中、マムート仕様の…
なんてクルマだっけ?
登山道整備、お世話になりました。
苔の森ともお別れ。
これから、もっときれいな緑色になるね。
やまのこ村、到着。
お疲れさまでした。
何年も経っているし、メンバーも違うし、山での経験値も変わってきているし、同じ山でも、赤岳の印象は随分変わっていた。
夏になると、つい、行ったことのないルートを歩いてみたくなる。
だって、いつまで山に登れるか、わからないから。
同じ山に何度も登れるというのは、贅沢なことなのかもしれない。
<行程>
1日目
11:00 やまのこ村駐車場 発
12:50 赤岳鉱泉・テント設・昼食
14:55 行者小屋
15:35 赤岳鉱泉 テント
2日目
04:30 テント場 発
06:10 硫黄岳 山頂
06:50 硫黄岳山荘(休憩)
08:15 横岳 山頂
09:30 地蔵の頭
10:25 赤岳 山頂
11:45 行者小屋(休憩・昼食)
12:40 赤岳鉱泉(テント撤収)
14:50 やまのこ村 着
行動時間
1日目 4:35
2日目 10:20



















































