2024年4月27日の富山・石川ぶらり散歩、井波別院瑞泉寺に続いて井波彫刻総合会館に行ってきました
日本遺産「宮大工の鑿一丁から生まれた木彫刻美術館・井波(外部リンク)」の構成文化財です。
有料だからか、入らずに引き返してくる人もいましたが、それはもったいない!ぜひ見てください!
国の伝統的工芸品に指定されている井波彫刻の、欄間、獅子頭、天神様の他、現代彫刻・工芸作品など、200点以上が展示されているそうです。
また、建物自体も、瑞泉寺の伽藍配置をモデルにしているそうで、天井木組みや自然光の採光方法(?)、エンタシスの柱や銅板葺の大屋根なども要チェックです。
因みに、名古屋城本丸御殿の欄間を数点、製作したのだそうです。本家の京都にも負けてないってことですね。
販売も行っていたのですが、めっちゃ欲しいと思ったのは欄間と衝立と獅子頭だったので、自分の欲望に蓋をしました…
世界最大 井波彫刻欄間「十二支の図」
令和の御座「薫風」は座って撮影可能
プラモデル風 木彫看板
逆光の七福神
お土産屋さんの中の展示