2022年9月3日に高田崇史「カンナ 京都の霊前」を読了しました
「神は自分を不幸に陥れた出来事から、我々を守ってくれようとする」と書いてあるのを読み、思わず膝を打ちました。
心中した2人を祀る露天神が恋愛成就のスポットで、不思議だったんですよね。
藤原氏より蘇我氏に思い入れがあるのは宝塚歌劇団月組公演「飛鳥夕映」、また、月読命に関心があるのは宝塚歌劇団月組公演「LUNA」の影響かと思っていました。
なんだかね、藤原氏は嫌すぎて
あと、藤の生態を調べてから、今では藤、特に山中に自生している藤を見ると、ちょっと怖いと思うようになってしまいました。
そして、なぜか分かりませんが、天照大神より素戔嗚尊、伊勢より出雲や熊野や吉備なんかが気になるんですよね。
今、気になっているのは越の国と、諏訪、戸隠なので、カンナに手を出してしまったということなのですが…。
で、今更ながら、シリーズ1冊目から読み返そうと思ったら、なんと、鎌倉と天満は在庫がなくて取り寄せもできないとのこと。
むーん…、無念である