2019.10.26にエン*ゲキ#04「絶唱サロメ」を観てきました (*´꒳`*)
サロメなので、無条件に見てみたい!!!と思いまして。
映画「累」で土屋太鳳ちゃんが踊っていたので気になっていて、「ギュスターヴ・モロー展」も見に行っています。
あと、池田純矢くんと芋洗坂係長(隣国の王・首切りナーマン)は「ヘッズ・アップ!」でご一緒しましたし、シルビア・グラブさん(ヘロディア王妃)も出演されます。
さて、お芝居に話を戻すと、オスカー・ワイルドの作品を舞台化している訳ではなさそうです。
池田純矢くんの作・演出。
そういう意味では思っていたのと違うけど、これはこれでアリでした。
ヘロデ王(鈴木勝吾さん)の苦悩、ナラボートの純愛、ラバン(吉田仁美ちゃん)の苦しみ哀しみ…
そう考えると、ラバンじゃないけど、私もサロメは鼻につきました(⌒-⌒; )
あと、タイトルから歌があることは予想していましたが、ダンスすごすぎ(≧∀≦)
池田純矢くん(ガブリエル)はもちろん、納谷健くん(ナラボート)、アンサンブルの北村海くん、石上龍成くん、吉野菜々子ちゃん、佐竹真依ちゃん、山崎涼子ちゃん、サイコーでした(≧∀≦)
ユダヤ王ヘロデからユダヤ教を連想していたのですが、ヨカナーンがサロメに言う「ソドムの娘」とヨカナーンに付き従う天使「ガブリエル」からキリスト教を連想し、1人混乱していました。
後で調べたところ、ソドムと天使ガブリエルは旧約聖書、預言者ヨハネの首を求めたヘロデとヘロディアの娘の話は新約聖書に見られるそうです。
余談ですが、ヨカナーンの松岡充さん(SOPHIAボーカル)、納谷健くん(劇団Patch4期生)、池田純矢くんは全員大阪出身とのことで、結構、大阪弁のイントネーションが出まくりで、なんか可愛かったです(*^_^*)
開演前の撮影会(?)