2018.9.9に映画「累-かさね-」を観てきました (*´꒳`*)

ホラーみたいで怖いから観たくなかったのですが、関ジャニ∞の横山裕くんと、元タカラヅカの檀れいさんが出るので、止む無く(⌒-⌒; )

横山くんはもちろん男前で、キスシーンはちょっとドキドキ(*^_^*)

檀れいさん、前から美人さんなのは知っていましたが、今回はホラー色が加わって、凄みのある美しさでした。

あと、「サロメ」はぜひとも観てみたいなぁと思いました。

土屋太鳳ちゃんのサロメの踊り、圧巻です!


さて、なぜホラーを連想したかと言えば「累ヶ淵」を思い出したから。

で、「累ヶ淵」ってどんな話か、調べてみました。


後妻の連れ子 助(すけ)が醜いのを疎ましく思った夫が助を殺害。

翌年、後妻が産んだ子 累(るい)は助に生き写しで醜く、村人は祟りと噂し、累を「かさね」と呼んでいた。

やがて両親が死に、婿養子を取った累だが、その醜さを疎まれ、婿養子の夫に殺される。

夫は後妻を娶るがどんどん死に、6人目の後妻との間にやっと娘をもうけたが、累の怨霊が取り憑く。

寺の上人により累は解脱するが、その後、今度は助が取り憑き、上人が助も解脱させた。

…という実話がベースにあるそう。

元ネタがきちんとあったのか((((;゚Д゚)))))))


さて。

芳根京子の役名は「淵 累(かさね)」、お母さんの檀ちゃんの役名は「淵 透世(すけよ)」、めっちゃ名前被せてますやん(>_<)

2人に関わる浅野忠信の役名は「羽生田」、この事件が起こったのは羽生村ですと!


ただ、ですね…。

累が醜くいのは生まれつきではなく、小学生の時に怪我をさせられたため。

透世が姿を消したのは累が子どもの時だが、その時には既に女優として成功を収めていたからお金はあるはずなのに、なぜ娘に整形手術をしなかったのか。

不思議な口紅をあげても、かなりの苦労を強いられることは分かっているのに、なぜ根本的に傷をなくすことを考えてあげなかったのか。

そもそも、女の子の顔にあんな傷を残すようなヘタクソな手術があり得るのか。

更にさらに、怪我をさせられた時の状況から考えると、上に向かう傷はつかないんじゃないか。

普通、あの高さから落ちたら死ぬか大怪我するんじゃないか。

などなど「???」なことがたくさんあり、なんだかなぁでした(⌒-⌒; )


画像は公式サイトからお借りしました