2018.6.27に小野不由美「営繕かるかや怪異譚」を読了しました (*´∇`*)

かつて読んだティーン向けのシリーズでも家に取り憑いた霊の話がありましたが、今回も家の「障り」の短編集で、読み始めからとにかくめっちゃ怖い (>_<)

私、怖がりなのに~ (T-T)


でも、途中から「なぜ障りがあるのか」の謎が明かされていき、その対処をした結果、気にならない程度に解決します。

その過程がちょっぴり切ない (T-T)

除霊とかお祓いとか「障り」を排除するのではなく、どうすれば共存できるかという観点から障りを障りでなくするという観点が、なんかいいなと思います。

今のご時世、「違う ⇒ 排除」という感じなので…


怖いのは怖いですが、読んで良かったです (*^_^*)